【仕事】仕事ができない人は逆算して考えることができない。時間にもお金にもルーズ。未来から過去に遡って思考することが成功への正しい道。

時計を飛び越える男
 
パンダ
逆算して考えるということができるかどうか……

今回は「逆算」について考えてみたいと思う。

まず「逆算」という言葉の意味についてみてみよう。

グーグルで検索すると次のように出てくる。

ぎゃくさん
【逆算】
《名・ス他》普通の順序とはちがって、終わりの方から前へ数えること。
「没年から―して」

逆算して物事を考えることができない人は仕事ができない人

パンダ
終わりから考える、ということは仕事においてとても大事です。

仕事において終わりから考えることができる人というのは仕事ができる人である。

逆にそれができない人は仕事ができない人である。

言いかえれば、時間が守れない、期限が守れない、とも言える。

逆算して考えることができる人は、期限がいついつだから、これはいつまでにやるから、準備はいつくらいからはじめればいい、ということを頭の中に思い浮かべる。

しかし、逆算して考えることができない人は、あれとこれとそれをやって、あ、あっちもこっちもやらなきゃ、それと……、とやっているうちに期限が過ぎるということが本当にある。

これは遊んでいるわけではない。

真面目に仕事をしようとしているのに、逆算して考えることができないから、終わりを意識した働き方ができないのだ。

もう一度言おう。

本人は至って真面目なのである。

仕事を遅らせようなどという考えを持っているわけではない。

順序立てて必要なことをやろうとしているのだ。

しかし、逆算して終わりを意識した行動ができない場合、結局期限までに終わらず、ルーズな人というレッテルを貼られることになる。

 

これは仕事だけでなくプライベートなど普段の行動にも表れる。

いつも待ち合わせに遅刻したり、いつも出発の時間を過ぎてしまうという人がまわりにいないだろうか。

こういった人も結局、逆算して考えることができないから簡単に時間を過ぎてしまうのだ。

人間の能力には大きな違いはないと思っている。

あるのは、正しい考え方かどうか、という点だ。

仕事を進めるにあたって大事なのは、終わりを意識し、逆算して考えられるかどうか、という点である。

逆算して物事を考えることができない人が逆算できるようにするにはどうすれば良いのか?

パンダ
何か良い方法はあるのでしょうか?

逆算して考えることができる人とそうでないの違いは、時間や期日を守る意識が高いか低いかの違いである。

ここからはじめれば、何をいつまでに終わらせなければいけないかについて真剣に考えるようになる。

仮に、その時間までに間に合わなければ命を取られるとしたら、ほとんどの人が時間を守ることができるだろう。

普段の生活や仕事でそこまでの意識は必要ないが、いつもよりも時間に対する意識を高めることで、結果は大きく変わるだろう。

しかし、これくらいのことで簡単に変われれば苦労はしない。

ルーズな人はそう簡単に変わることはない。

 

では、どうするか。

次に考えてほしいのは、中間目標を持つことだ。

例えば仕事において、一週間後が期限のプロジェクトがあったとしよう。

その場合、6日目には完了していないといけないわけだから、5日目にはどこまで終わってなければならないか、ある程度目安はつくはずだ。

そして4日目までにはどこまで、3日目までにはどこまで、2日目までにはどこまで、こうやって考えていけば、1日目まではどこまで進めておかなければならないかおのずとわかるはずだ。

逆算して考えることができない人は、あれこれ考えすぎてしまう傾向にある。

あれもこれもやらないと、と言って自分を追い込んでしまうのだ。

そうなってしまってはうまくいくものもうまくいかない。

冷静に考えてみれば必ず方法はあるものなのだ。

細かい期限を設け、一つひとつをクリアしていけば必ずゴールは見えてくる。

さて、だがこれでもダメな人はダメなのだ。

 

さあ、どうしよう。

あとポイントをあげるとすれば、必要なこと以外しない、ということだ。

逆算して考えた場合、やるべきことと、今やるべきではないこと、のふたつに分かれるはずだ。

この区別ができないことが原因かもしれないが、これは少し考えればわかることで、誰でもできることだ。

その中で、必要なことに絞り行動するということが大事だ。

ルーズな人にありがちなのが、目についたものをやらないと気が済まないというパターンだ。

余裕を持って出かける準備をしたのに、出かける前に少し時間ができてしまい、そこで掃除やらなにやらをはじめてしまう、ということがないだろうか。

これは女性に多いかもしれない。

そして結局時間に遅れるという流れ。

これではせっかく余裕を持って行動したとしても意味がない。

仕事でも同じだ。

プロジェクト完了が近くなり、若干余裕が出たときに欲を出して追加の資料を作ったりする、これが余計なのだ。

他のプロジェクトメンバーからすればいい迷惑なのだ。

プロジェクトを完結させることが目標なのだから、余計なものは排除していかなければならない。

視点がブレて他のことに手を出してしまうのは、仕事としてはよろしくない。

それが本当に必要なことならば問題ないが、こういったものはひとりの勝手な行動であることが多い。

ひとりで進めているならひとりで終わらないと悩むだけでいいが、複数人で進めているプロジェクトの場合は、尚更配慮が必要である。

 

まとめるとこうなる。

逆算して物事を考えるようになるには、「期限への意識を高く持つ、中間目標を持つ、余計なことをしない」、この3点である。

物事は過去から未来ではなく、未来から過去へさかのぼって考えることで格段に結果が変わってくることは間違いない。

尚、ひとつ言っておくと、まわりに逆算できないルーズな人がいるとしてもそれを周囲の人間が変えようと思っても無駄である。

ここに書かれていることは、自分でルーズだと認識していて、それを改善したいという人にのみ効果があるものである。

あしからず。

パンダ
自分で自分をルーズと認識している人って少ない気が……