
なので、早速レビューしちゃいます。
かほこママが普段は絶対に語らない豪速球の『お金の話』が聴けるのはサウザーラジオだけ!https://t.co/dpsH2HoKcE#Voicy
— サウザー (@Fist_of_Phoenix) 2018年6月14日
ベビーシッターは婚活女子におすすめ
冒頭で、キッズラインのベビーシッターのことについて触れていますが、かほこママいわく、ベビーシッターは「婚活女子」におすすめとありました。
子どもを預かる仕事で、評価もたまって、自分の写真やプロフィールも載っているのでアピールになる、と。
そこでサウザーさんが名言を持ち出しました。
よい女房をもらおうと思ったら、ダンスの輪の中から選ばずに、畑で働いている女性の中から選ばなくてはならない。
ラジオの中では言ったのが誰か、名前が出てこないと言っていましたので調べてみました。

ロシアの軍人も経験しており、日本軍の捕虜になった経験もある方のようです。そこから変遷あり、作家になったそうです。
調べてみて、有名とは言えない人の名言を知っているサウザーさんの見識の広さに驚きました。
人生でお金に困らないためにするべきこと
今回のテーマは、「人生でお金に困らないためにするべきこと」とのこと。
サウザーさんはお金に困る人生は絶対イヤだと思って、不動産などを勉強したそうです。
いつもサウザーさんが言っていますが、資本主義では労働力以外の商品を持つことが大事、ということをここでも語っています。
サウザーさんは商品を売るために、読書で常にインプットすることを心掛けているとありました。
ただ、これを聴いて本を読むだけなら、誰でもしていると思います。
本を読むだけで成功するのであれば全員が成功しているでしょう。
やはり大事なのは本でも何でもインプットしたあと、それをいかに行動に転換するか、ということでしょう。
サウザーさんはいつも自信満々で語っていると思います。
そこに辿り着くには、成功も失敗も酸いも甘いもたくさん経験しているからこそ、言葉に重みが出るのだと思います。
行動もせずただ文句ばかり言う人にはなりたくないと思いましたね。
かほこママが、人生でお金に困らないためにするべきことは、相手の考えているものをつかめてそれを満たせる事、と定義しています。
これ言うは易しで、実際に行うのはハードルが高いですね。
ですが、かほこママはこういった点を考えて会社の経営をしているんでしょう。
そう考えると常に相手の先へ先へ意識を持っていく必要があるため、非常に神経を擦り減らす行為だと思いました。
それを常に続けて、一線で活躍しているかほこママには尊敬の念を抱かずにはいられません。
お金持ちになる方法は会社を売るか、上場するか
世の中で一番のお金持ちは、会社を上場させて配当で暮らすこと、とかほこママが語っています。
↓
商品を作ってお金を得る(経営者)
↓
商品を作っている会社の一部を売ってお金を得る(資本家)
これは勤め人としてはつらいところですね。
ひたすら時間を売ってお金を得ている身からすると、痛いです。
商品や会社を作って売れば、お金持ちになれるかもしれませんが、そこまで辿り着くのにどれほどの犠牲を払うのかと想像すると、起業している人たちは一体どんな思考で起業しているのかと思っちゃいますね。
精神的に強いのかもしれないし、単純に世の中のためになると思っているだけなのかもしれないですが、そこのスタートラインに立つには何が必要なんですかね。勇気があればいいですか?
株主についてもかほこママが語っています。
株主が増えることを嫌がる人はいるけど関係者が増えるということはずっと応援してくれるということ。
こういった考えができるところがかほこママの強みですね。アンチも含めてみんな応援者、とのこと。
普通のひ弱な考えを持った一般人では、株主いっぱい増えてあれこれ言われるから恐い、という方向に意識が言ってしまうでしょう。
どんな状況もプラスの面はあるはずなので、そのメリットを探してそこを活かすみたいなかほこママの考え方はまさに男らしいですね。
アンチからあれこれ言われたら心がやられちゃう自信があります。。。
上場させたら潰せない
嫌なこと言っちゃった? 嫌なこと言った? と言いながらかほこママがこんなことを言ってました。
利害関係者が多いと強い。銀行と同じで、上場させたら利害関係者が多いから潰せない。そうしたら一生お金に困らない。

誰も言わないから言ったとのことですが、これはもう正論ですからね。
ただ、かほこママはなんでもビジネスライクに進めるとかではなく、人の気持ちや動きを大事にしている印象ですね。
仲間を集めることが重要。
自分を応援したい人を集める。
その人を知ってその人がすくすく育つようにする。
人をどれだけ大事にすることがこれからの会社に求められるのでしょう。
今までは会社が従業員を雇ってやってる、という立場でしたが、今後は従業員が会社を選ぶ時代になるでしょう。
だから、人の気持ちがわからない、人の気持ちをわかろうとしない会社は、遅かれ速かれ淘汰されていくのでしょう。
というかそうなって欲しい。
まとめ
この回をひと言でまとめるとすれば、
「お金持ちになるには、人を大事にし仲間を集め、商品・会社を作って売る」
ですね。
ただ商品や会社を作るだけではなく、人を愛し、仲間を大事にするということが大事なんですね。
そういえばこのラジオ、サウザーラジオだったはずですが、気づいたらかほこママラジオになってましたね。
サウザーさんもいつもの感じではなく、完全にかほこママにやられちゃってますね。
この回は、かほこママが先生、サウザーさんが生徒、ですね。
最後の方で、サウザーさんが「マネジメントをがっつりやった経験がないから人を雇うということがピンとこない、ラジオでは偉そうに言ってますが」と言ったことに対して、かほこママは笑うだけだったので、ああそう思っているのかも、と思っちゃいました。
他にもためになる話をしていますので、気になる方はVoicyをお聴きください。
