【Voicy】イケハヤ仮想通貨ラジオ『新卒ガチャ問題がやばい』を聴いた感想。クソ上司に潰された話とイケハヤ的理想の社会。

イケハヤ仮想通貨ラジオ「新卒ガチャ問題」を聴いてレビューするパンダ
 
パンダ
新卒ガチャ問題って何だ?

今回は、Voicyの「イケハヤ仮想通貨ラジオ」をレビューしよう。

今回は質問に答える回である。

今回は鬱病になって復職に悩む人からの相談だ。

新卒ガチャでクソ上司を引き当ててしまった社会人

質問内容は以下の通り。

質問内容
新卒ガチャでクソ上司を引き当ててしまった社会人です。1年前でパワハラ、モラハラで潰され、医者から鬱病の診断がおりました。現場への復帰から約1年が経ちましたが、クソ上司、まわりの環境などなんら改善されることなくまた鬱状態になっています。もうなくなく退職しようと思っています。それとも退職するのであればケンカ覚悟で今の環境に立ち向かうべきでしょうか。

これに対してイケハヤ氏はこのように答えている。

イケハヤ
なかなか、いやぁ、大変だなというお話をいただいています。で、この「新卒ガチャ」という言葉を紹介したいんですけど、これは僕が言いだした話じゃなくて、どなたかがブログで書いていて、新卒はガチャを引き当てるがごとくクソカードを引いてしまうというみたいなことがあるんですよね。
同期の中にはまさにクソ上司にあたって質問者さんと同じように鬱っぽくなってる方とかいたんですよね。すごい優秀な方だったのにすごい残念だと思ったんですよね。クソ上司にあたってしまうと、どんだけ優秀な人でも病んじゃいますよね。まさに質問者さんは典型的ですよね。がんばって現場復帰したけどかわんないですよ環境がね。

「新卒ガチャ」というのは、要は新卒で入った会社でどんな上司が出るかわからないということだ。そこでどんな上司にあたるかでその後の人生が大きく変わってしまうのだ。ガチャといっても何回も引けるわけではない。たった1回だ。

パンダ
新卒入社もリセマラできたらいいなぁ。

鬱病の復職支援

鬱病からの復職支援をやっている「リヴァ(LIVA)」というNPOをチェックしてみてもらいたいですけど、そこで大分昔にお話を聞いたときに、結局、鬱病の復職のいちばん大きな課題は復職がうまくいかないと。で、なんでうまくいかないかというと環境がかわってないんですよ職場の。上司のせいで鬱病になって、でがんばって直して、で、職場行ったらまたクソ上司がいるったら、そりゃ鬱病治るわけないよっていう当たり前の話なんですけど、まだそういうような会社が多いんですよね。

でねぇ、どうすればいいかというと、ま基本、会社側をかえるのは難しいので、悔しいけど、もうおとなしく会社をやめるというのがいちばんいいと思います。まあね、会社からうまくお金をふんだくれたらいいですけど、戦うのも疲れるじゃないですか。いい専門家がいればいいですけど、なかなかそうもいかないと思うので、利用できる制度を使いながら会社をやめてなんとか生きていくっていう方向にしか行けないっていうのがすごく悔しいし残念ですよね。
こういうケースは難しいですよね。辞める際に受けられる支援というのがあるはずなので、検索して出てくると思います。そういった制度を調べたうえで社会的支援を受けながら仕事をやめて、う~ん、ま、でもそのあとも難しいですからね。今できることをして、少しでも事業を作るとかというチャレンジを元気ならやったほうがいいと思います。実際、鬱病の方でもブログを書いてお金稼いでいる人もいるんですよ。鬱病とブログって相性がよくて家から出なくても仕事ができるので、10万②20万稼げるようになったらねなんとか生きていけちゃうってところまでは辿り着けちゃうんで、それも簡単ではないし時間はかかるので一概におすすめという感じではないですけど。
簡単な話ではないんですよね、だからね、すごい悔しさがありますよね。社会的に制度支援が未熟で、こういうケースがたくさんあるわりに救われる方法がなくて、自分でがんばってねみたいな話しかないってのはすごい課題ですよね。

イケハヤ氏の言葉からは悔しさがにじみ出ている。それはこういった会社や上司が未だに存在することに対しての怒りのほかに、こういった困っている人を助けられない自分自身にある種の悔しさを持っているように感じた。

その上司が問題で鬱病になったのに、またその上司がいるってあり得ない話だ。その会社は鬱病になった社員のことをなんとも思ってないということになる。そんなやさしさのない会社なら辞めてしまったほうがいいだろう。

パンダ
復職支援をしているNPOがあるらしいから、必要な人は調べてみて。

イケハヤ的理想の社会

果たしてみんながお金を稼げるようになったほうがいいのか、というとそうでもないような気がするんですよね。お金を稼ぐかどうかというのは役割分担の話であって、今の社会もそうなっている気がするんですよ。生産性が高くない人というのはいるし、それが悪いことでもなくて、田舎なんかに住んでいるとお金を稼ぐかどうかとか関係なくね、普通に存在価値がある場っていうのはいっぱいあるわけですよ。

僕はお金を稼ぐのは得意側なので稼ぎますよ。もしお金を稼ぐのが得意でなくて自然に触れ合う仕事がしたいという人がいれば、僕の敷地にきて時給1,000円で働いてほしいんですよ。で、そういうふうに働ける場っていうのは増えてくると思うんですよ。それで毎月10万円くらい稼いで楽しく食っていく、っていう人が増えていってもおかしくないと思うんですよね。毎月10万で本当に幸せなのと思う人はいるかもしれないですけど、僕のまわりでも10万円くらいで暮らして本当に幸せそうな人っているんですよね。

今ってみんながお金を稼がないといけないっていうこの構造を打破したいんですよね。もうお金を稼がない担当の人がいてもいい。時給1,000円でのんびり楽しく仕事をしてすごい感謝されるっていう暮らしでもいいわけで、なんでみんな20万30万稼がないといけないんだろうなって純粋に疑問なんですよね。そういう前提じゃない新しい社会構造、一部の人がめっちゃお金を稼いで資産をつくり、でその資産から多くの人が収入を得て生きて行くという経済モデルっていうのも充分可能だと思うんですね。だいぶ先の話にはなるんでしょうけど、お金を稼ぐのが難しい状況とかもありますし、そもそもお金稼ぎが向いている向いてないっていう議論は絶対あると思うんですよ。なので、僕の今の理想としては、みんなが別にお金を稼がなくてもいいよ、と、僕が10人分100人分、あるいは1,000人分稼ぐから、999人の人はゆるく楽しく適当に貢献しながら生きて行こうよ、という社会モデルを作りたいと思って日々お金を稼いでいるわけで、ウチは毎月500万稼いでいるんですけど、月500万では全然足りないんですよ。100人分とか考えると月1億円とか10億円とか稼がないと100人とか200人をマネジメントできないので、そう考えると事業を大きくしないとなぁ、と。

これが本当に実現されれば、ゆるく生きることが可能になるかもしれない。おかしな会社や上司にこき使われることもなくなり、日々平和に穏やかに暮らすことができるかもしれない。

ただ、そこで働く人たちは、社畜や奴隷のような扱いにならないことを祈りたい。それでは今と何もかわらない。

イケハヤ国がどのようになるのか見届けていきたいものだ。

パンダ
こりゃ本当に国をつくる気かもしれない。

おわりに

最後はまたイケハヤ氏はクソ上司に対する怒りを思い出したかのように、怒りをぶつけている。それと同時に質問者へのやさしさも垣間見える内容だ。なんとかしたいけどなんともできないもどかしさをイケハヤ氏も持っているのだろう。

復職したらまたクソ上司に潰されるとかありえないですよね、その社会構造というかね。なんなのこれって感じですよね。さっさとクソ上司クビにしろよって感じですけど、結局、そういう上司をクビにできないような今の日本の社会もあったりするわけでね、なかなかなんかもうねえ、もうどうしていいのって感じがしますよね。一朝一夕で解決できない話なので、がんばってくださいがんばりましょうとしか言えないですけど、今の問題っていうのをなんとか解決するためにがんばっていかないといけないと思いますので、なんか優等生的な答えしか言えなくて自分でも悔しさもありますけど、僕も僕でがんばるので質問者さんもがんばりすぎないようにがんばるというか、自分の命を大事にしながらなんとかできることを考えていくと、で、これを聞いてくれる方も運が悪く新卒ガチャでクソカードをひいてしまった若者たちがどうやって生きて行くか考えるということもやっていただけると非常にうれしいと思います。

パンダ
オイラもイケハヤ国に入れてもらおうかな。