【書評】生きるのがつらい人にオススメの本!『超筋トレが最強のソリューションである Testosterone著』を読んだ感想。

超筋トレが最強のソリューションであるを書評するPANDA
 
パンダ
お、続編だな。

前作に続いて出されたtestosteroneさんの本をご紹介する。

この本もやはり熱かった。

 

まず著者をご存知ない方のために本文より自己紹介を引用する。

おう。お疲れ。俺だ。Testosteroneだ。いきなりだが俺を知らない人のために軽く自己紹介させてくれ。俺は筋トレが世の中の問題のほとんどを解決すると信じ、書籍やSNSなどで発信を続けているTestosteroneという者だ。
筋トレを広める活動を始めたきっかけは自分自身の強烈な体験にある。高校一年生の時、僕は体重110㎏の何のとりえもない肥満児だった。しかし、留学先のアメリカで筋トレに出会うと人生が180度変わっていった。40㎏近いダイエットに成功しただけではない。怠惰だった自分は贅肉とともに消え去り、代わりに心身の健康や目標を達成する力、闘争心、自尊心といった生きていく上で大事な力が筋肉とともに体に備わっていった。筋トレで成果を出すために必要な正しい食事の知識や十分な睡眠、ハードなトレーニングを継続するための規律ある生活といったさまざまなエッセンスが、僕に翼を授けてくれたのだ。

終始このようなテンションです。

誤解のないよういっておくと、口調は非常にぶっきらぼうなところがあるが、内容はユーモアたっぷりの慈愛に満ちた本になっている。

生きるのがつらいと思ったときにこの本を読もう

いきなり強めの見出しだが、以下、testosterone氏の言葉を読めば悩みなど吹っ飛ぶ。

死にてえって思ったら筋肉を殺そう

死にてえって思ってるそこの君! 自殺する前に筋トレで筋肉を殺そう! 筋トレは筋肉を殺す気で追い込み「今のままでは死ぬ」と思わせる事で筋肉を成長させる行為です! 筋トレは自殺未遂に近いです。しかも筋肉は3日後には強くなって蘇ります! 性格も強気になり「死にてえ」から「殺すぞ」に変わります!

パンダ
殺すぞって(笑)

しかし、実際この本では、人生に悩み苦しんだ人たちが筋トレによって救われた話を、漫画で紹介している。

大変読みやすく心打たれる内容だ。体験談なので、非常に説得力がある。

手首の代わりに筋繊維をカットしろ

手首切るぐらいなら筋トレして筋繊維切れ! 傷の代わりに筋肉が増えるし、筋肉痛で生きてる実感を得られるし、リストカットが病みつきになってしまう原因のひとつであるセロトニン分泌も筋トレで促進できるし「何目指してるの? 大丈夫?」と人々に心配して構ってもらえるし、ダンベルという親友もできて死角がない。

手首切るぐらいなら筋トレして筋繊維切れって、こんなセリフが地球上に生まれたのはこれがはじめてだろう(笑)。普通の人ではこのセリフは出てこない。

筋トレしていると、何のため?とか聞かれますが、これは筋トレあるあるなんだろう。

別にただ鍛えたいから筋トレしてるだけなのに、何目指してるの?って聞く方が間違っていると思う。

だったら、残業ばかりしている人たちも、何目指してるの?と誰か聞いてやってほしい。

自分に自信をなくしたときにこの本を読もう

筋トレをすることで自信を持つこともできます。

筋トレでブレない自信をゲットする

筋トレはブレない自信を与えてくれる。挙がらなかったベンチプレスが挙がった。二度と拝めないと持っていた腹筋が目視できた。そうした成長を続け自分の限界を破り続けた結果、ブレない自信が手に入る。「不可能なんてなくね?」という自信が生まれる。その自信は人生の他の分野でもそのまま使える。

人間、自分に自信を持つためには目に見える成果というのが必要だ。

効果があるのかどうかわからないことを、延々と続けることができるほど人間は我慢強くはない。

それは仕事でもプライベートでもどちらにも言えること。

それを解決するのが筋トレだ。

自分の事を好きにならなければいけない理由

自分の事が嫌いな人は他の何を差し置いてでも自分を好きになる努力をしろ。嫌な上司や親からはその気になれば逃げられる。だが自分からは絶対に逃げられない。避けては通れない問題だ。自分嫌いだと他のすべてが完璧でも幸せになれない。逆に自分の事が好きなら他がダメでもそこそこ幸せに生きられる。

著者のすごいところは、こういうところ。

こういうところというのは、この文、筋トレ関係ないのだ。こうした自己啓発につながる言葉をサラッと入れてくるあたりが抜け目ない。

他人の批判に耳を傾けてはいけないワケ

他人から批判される

自己評価低下

自分で自分の限界を決めつける

挑戦しないので成長しない

自分嫌い

自尊心崩壊

人生つまらん

不平不満愚痴

ネガティブな人が周囲に集まる

人生に希望が見出せない

という地獄のループにハマるので他人に何言われても自分はすごい自分には価値があると信じろ。

このループ、なんか見覚えがないだろうか?

そう私がハマったことのあるループだ(笑)

もしかしたら現在進行形でハマっている可能性も。。。

思うがままに生きたいと思ったらこの本を読もう

思うがままに生きるべき絶対的な理由

頑張る→意識高過ぎ 頑張らない→もっと上を目指せ
結婚する→人生の墓場 結婚しない→さっさと結婚しろ
正義感が強い→良い子ぶるな 正義感がない→良識ないのか
発言する→でしゃばるな 発言しない→意見を言え

ケチつけてくる人は何をしてもケチつけてくるので思うがままに生きましょう。

これホントよくわかるわぁ、とこの本で一番共感した部分だ。

私は愚痴は言わないように心掛けているので、ゼロではないですがかなり愚痴は少ない方だ。

だからですが、余計愚痴をいっていたり、なんでもケチをつけたりする人はすぐにわかる。

仕事においてよくあるのが、やらないとケチをつけられ、やったらやったでやっぱりケチをつけてくる、そんな上司や同僚いないだろうか?

こういう人ってとりあえずなんか自分の意見を言いたいだけ、なのだ。

変なプライドがある人ほどそうだが、なんかいっておかないと気が済まないのだろう。

どっちにしろケチをつけてくる人を相手にしても、不毛な時間が過ぎるだけ。

君は君のやるべき事をやれ

批判? バカにされる? 笑われる? 悪口陰口? んなもん好きにさせたらいい。ほっとけ。他人が何言おうが努力が無駄になる訳じゃないし、実力が下がる訳じゃないし、得た物が奪われるわけでもない。痛くも痒くもねーんだよ。「不毛な事に時間使ってお疲れさん」と思っときゃいい。君は君のやるべき事をやれ。

そう、私たちはそんなことに関わっているほど暇ではない。自分の道をひたすら突き進もう。

まとめ

結論は、とにかく何か悩みがあれば筋トレをしろ、これに尽きる。

この本は他にも、testosterone氏の金言がたくさんあるし、スポーツ科学者の久保孝文氏が科学的な面から筋トレを解説してくれているし、漫画での実例紹介も実に読みやすい。

非常にバランスの良い本で、一家に一冊あっても良い本だ。

では、最後にユーモアにあふれた金言をご紹介して終わりにしよう。

筋トレオタクのタンクトップにまつわる誤解
「タンクトップ着て筋肉アピールしてんじゃねーよ」と思うかもしれないが、アピールではなく筋トレ中に自分の筋肉を観察してニヤニヤするために着ている事がほどんどです。「おっさんに見せるためにミニスカ履いてる訳じゃない」という女子高生と同じです。今後は女子高生だと思って温かい目で見守って下さい。

パンダ
女子高生(笑)
超 筋トレが最強のソリューションである 筋肉が人生を変える超・科学的な理由

超 筋トレが最強のソリューションである 筋肉が人生を変える超・科学的な理由

Testosterone, 久保 孝史
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【書評】悩みは筋トレがすべて解決!『筋トレが最強のソリューションである Testosterone著』を読んだ感想。

2018.06.13

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