
もしくは自信を持ちたいと思ってはいるが、どうにも自信を持てない状況にいませんか?
そんなあなたに解決法をお伝えします。
人間は成功体験がなければ生きていけません。
人間は仕事でもプライベートでも成功体験がなければ生きていけません。
何も成功体験がなく、ただ漫然と生きていくのは苦痛でしかないです。
そのとき、どんなに小さくてもいいから成功体験を積んでいけば、人間は自然と自信を持つようになります。
だからどんな人でも自分に自信を持って生きていくことは可能です。それをこれからご説明しましょう。
Contents
掃除

毎日掃除を一生懸命すれば絶対に自分に自信を持てます。これは確実です。
今の世の中、成功を手にするというのは難しくなっています。
成功するのは一握りの人間で、その他大勢の一般ピーポーは成功とは程遠い人生を歩むことになる、そう思っていませんか。
それは正解であり、不正解でもあります。
成功しているように見える人も実は影で多くの失敗をしています。
それでも前に進んでいけるのは小さな成功体験を積み重ねているからです。
ですから誰でも小さな成功体験を着実に積み重ねれば、見たことのない景色を見ることができます。
そこでおすすめが掃除です。
掃除というのは、やったそばから成果がわかります。
こんなにすぐに成果が見えるものというのは実は世の中にはあまりないのです。
仕事で考えればわかると思いますが、何か新しいことをはじめようとしても、それが実際に形となって現れるのは数カ月先、ということが普通です。
大きなプロジェクトであれば成果がわかるのは数年先ということもあるでしょう。
忍耐強くない人は、数年先の成果のために今全力でがんばるというのはなかなかできません。
それに比べて掃除は成果があきらかです。
床を掃けばゴミやホコリがとれたことがわかります。
トイレ掃除をすれば白い便器がピカピカになったのがわかります
。窓拭きであれば、透き通るようにきれいになった窓がそこにあります。
掃除はやれば数分先に必ず成果が落ちているのです。成果が欲しい人にとってこれほどわかりやすいものはありません。
会社でもいいです、家でもいいです。
掃除を心を込めてやってみてください。
なんとなくつまらなそうにやるのではなく、「誰よりもきれいにしてやる」という気持ちで取り組んでください。
その思いを日々積み重ねていくことで、それはやがてあなたの自信となります。

運動

過去に運動を習慣化しようと思ったことありませんか?
ジョギングでもいいですし、筋トレでもいいです。
何か最近しましたか?
してないという人は、自分に自信を持ててないという人が多いはずです。
それは継続する、という力がないからです。
運動というものは、現代社会において意識しなければできないものとなっています。
昔で言えば農作業で身体を動かすことが当たり前であるため、農作業以外に運動をする必要はありませんでした。
しかし、現代社会は便利になりすぎてしまい、運動をする機会が圧倒的に減っています。
そのため、意識的に運動をしなければ健康を保てない状態になっています。
そこで問題になるのが、継続できるか否か。
みなさん運動したいと思っていますよね。で、実際ジョギングしてみたり、筋トレしてみたりしますよね。
それって続きましたか?
8割の人が続いていないと思います。
なぜなら、運動をメリットを把握していないからです。
なんとなく痩せたいから、なんとなく身体を強くしたいから、では人間は続けることができないのです。
そこで、成功体験を意識するといいんです。
腕立てふせを毎日するとして、最初は10回しかできなかったものが、だんだんと回数を増やすことができます。
掃除ほど明確に成果が目に見えるものではありませんが、それでも日々自分の身体が変化していくことを実感することができます。
長く続けていれば自分の身体の筋肉が増えていくのを実感できるでしょう。
そして何より筋トレを毎日やっている自分に、自信を持つことができます。
これが成功体験です。
自分の身体のことですから、いつ運動しようが自由です。
うまくいくも何もありません。
ただ継続するだけです。
これがあなたの自信となります。

親切

最近、親切と言える行為を誰かにしましたか?
思い返してみてもひとつも見当たらない人は、落ち込まなくて良いです。
理由は自分に自信がないからなんです。
自分に自信がなければ人に親切などできません。
人間は自分が大丈夫なときしか、人に対して何かしてあげようとは思えない生き物です。
例えば、空気がない空間にいたとして、となりで誰かが困っているとき、そのとなりの人を助けることができますか?
できませんよね。まず酸素を確保してどうにか自分の呼吸を正常に戻すことが先決です。命に関わりますからね。
これは少し極端な例かもしれませんが、人間は自分に余裕がない限り、人を助けようとか人に親切にしようとは思うことはできません。
自分がつらいのに人への親切を忘れない人、というのは存在します。
しかし、おそらくその人はそれでもまだ余裕がある人なんです。
他の人よりキャパがあり、苦難や苦労を受け入れる容量が多い人なのでしょう。
いわゆる普通の人はそうはいきません。
余裕もなければ自信もない。
そんな人は人に親切にはできません。
だからまず、掃除と運動で自信をつけましょう。
掃除と運動で成功体験を積みましょう。
それを続けていくと、いつの間にか心に余裕ができていることに気付くはずです。
そのときに誰かに親切を届ければいいのです。
親切される側も、余裕も自信もない人に助けられても、中途半端な親切になる可能性がありよろこばれません。
ですが、自信のある人からの親切は、相手を包み込むような包容力があり、相手を自然を安心させることができます。
これは自分自身が親切を受ける側になったときに検証してみると良いと思います。
この人大丈夫かな、という人から親切を受けても逆に不安になってしまうはずです。
さあ、少し自信がついてきましたね。
では、親切を実行して、更に自分に自信をつけましょう。
親切もすぐに成果が見えるものです。
相手のよろこぶ顔を見ることで、一歩ずつあなたの自信は強くなっていきます。

武器をひとつ持とう

掃除、運動、親切、この3つで自分への自信を高めることができると紹介しました。
あと1点、お伝えしておきたいことがあります。
それは、自分と向き合って、自分自身は一体何ができるのか、を自問自答してください。
何かひとつでもいいから自分はこれが得意、というものを見つけましょう。
ひとつも得意なことがないという人はこの世界にひとりもいません。
ないと思う人はまだ見つかっていないか、本気で探そうとしていないかのどちらかです。
なんでもいいんです。
本をたくさん読んでるとか、字がうまいとか、歌がうまいとか、パソコンが得意とか、これは本当に何でもいいんです。
アニメには詳しいとか、ラーメンには詳しいとか、漫画に詳しいとか、とにかく何でもいいんです。
大事なのは自分の特技をしっかり自分で認識することです。
何かうまくいったという成功体験を持っていると、成功グセがついて、次他に何かやるときもうまくいかせることができます。
よくいますよね、運動も勉強もできちゃう優等生。
あれは成功体験をしてるから他のこともうまくいきやすいというだけのことです。
何もうまくいかないという人は成功体験が極端に少ないはずです。
それを改善するには、とにかく小さなことで成功体験を積み、やがて何かのジャンルで他の人に負けないものを持つ、これが自分に自信をつける方法です。
この世の中、いろいろな人がいます。ひとりとして同じ人はいません。
ひとりも同じ人がいないということはそれぞれの存在に意味があるということ。
あなたがいることでこの世界は成り立っています。
これからあなたが自信を持って人生を送ることを心から応援しています。
