【映画】「シン・ゴジラ 総監督庵野秀明」を観た感想。エヴァンゲリオンテイストを入れつつ、最高の映画を作り上げた。

「映画シン・ゴジラ」をレビューするパンダ
 
パンダ
シン・ゴジラ最高だな。おい。

今回は映画「シン・ゴジラ」をレビューしたいと思う。

私は公開されてすぐ劇場で観たが、その後配信でも何度も観ている。何度観ても面白い映画というのは本当におもしろい映画である証拠だ。

まだの人は「アマゾンプライムビデオ」で配信中なので、是非観てほしい。

映画シン・ゴジラがオススメの理由

パンダ
庵野秀明ってのが大きいよな。

まずは何と言っても総監督を庵野秀明氏が務めているという点だろう。庵野氏と言えばもう知らない人はいないだろうが、「エヴァンゲリオン」の監督としても有名だ。エヴァ最新作「シン・エヴァンゲリオン劇場版:||」は2020年公開予定だ。

予告動画を貼っておこう。

この「シン・ゴジラ」も庵野ワールド前回で、エヴァのテイストを随所に盛り込んだ内容となっている。往年のゴジラファンはもちろん、エヴァファンも楽しめるであろう。

音楽やコマ割り、セリフなど、エヴァファンならニンマリする点は多々あるはずだ。

映画シン・ゴジラは役者たちがすごい

パンダ
どんだけ役者使うねん。

この映画には328人のキャストが出演しているらしい。以下のサイトが詳しく書かれていたので参考にしてほしい。

実際、この映画では膨大なセリフ量で、普通に撮ると2時間に収まらないため、役者たちに早口でセリフを言うように指示したとのことだ。

だがその早口のセリフが政治家たちのリアルな会話を想起させ、説得力を増すことに成功している。

映画シン・ゴジラ、市川実日子演じる尾頭ヒロミの重要性

パンダ
謎な女だな。

市川実日子演じる「尾頭ヒロミ」がキーパーソンだと思う。「環境省自然環境局野生生物課長補佐」という役職の役だが、市川氏の演技と尾頭のキャラによりこの映画は支えられているのだ。

尾頭が巨大不明生物について見解を示し、その活動エネルギーが原子力だということを突き止める。尾頭がいなければこの映画はまた違う方向へと進んでいたのではないかと思う。物語を進めるために作られたキャラと言えばそれまでだが、そんなことを感じさせないほどこのキャラは存在感が高い。

尾頭ヒロミというキャラに注視して観てほしい。

映画シン・ゴジラは何回でも繰り返し見たくなる

パンダ
なんかクセになるな、この映画

早口のセリフ、早いストーリー展開、次のカットに移るスピード、これらが観る者を引き込む役割を担っている。早口でしゃべり、しかも専門的な用語も数多く出てくるため1回ですべてを聞き取り理解することはほぼ不可能だ。

このあえてわからなくさせるというのも庵野流と言えるだろう。エヴァンゲリオンでもあえて謎を残したままにしておき、あとは観る人の想像に任せるという手法が使われている。

人は謎があるとそれに惹かれてしまうのだ。それは映画だけでなく、謎の多い人物が魅力的に見えたりするのはそのせいだ。

一度観た人はまた次も観たくなるだろう。これは断言できる。

映画シン・ゴジラは政治ドラマだ

パンダ
石原さとみの英語訛りが気になる。

「あなたの国は誰が決めるの?」

これは石原さとみ演じる「カヨコ・アン・パタースン」が言ったセリフだ。アメリカでは大統領が決める、じゃあ日本は誰が決めるんだ?ということだ。

これは実際の政治の場面でもあることだろう。これは日本の政治情勢を皮肉ったセリフなのだ。外国から見れば日本は、態度をはっきりさせず誰が何を決めているのかわかりづらいのかもしれない。

このようにシン・ゴジラでは、政治家目線でのゴジラが描かれる。縦割り行政の弊害であるたらいまわしなど、おそらく本当に日本にゴジラが現れたら、この映画のようにまわりくどい対応をすることになるのだろうな、と思わせるほど政治家たちをリアルに描いている。

「それ、どこの役所に言ったんですか?」

これも霞が関お得意のセリフだろう。

映画「シン・ゴジラ」はアマゾンプライムビデオで配信中だ。今までの映画の常識を覆す作品を今のうちに観ておこう。

アマゾンプライムはこちら↓

パンダ
ウィンウィン♪