【書評】『病気の原因は汚血にある 蔡篤俊著』を読んだ感想。アトピー乾癬膠原病がん認知症、たまった毒を体外に出す方法。(オススメ本)

病気の原因は汚血にあるを書評するPANDA
 
パンダ
おけつ?

今回の書評は「病気の原因は汚血にある」だ。病気になる原因は様々あるが、そのひとつに「汚血(おけつ)」があると説いている本だ。

蓄積された毒素である汚血が病気の原因とのこと。

現代病に悩む人にオススメの本だ。

どうして人は病気にかかるのか

パンダ
食ってるモンが悪いんだろ。オイラは笹だけだぜ。

どうして人は病気にかかるのでしょう。病気を起こす要因を整理すると次の7つの要因が考えられます。
①腐敗したたんぱく質、異常たんぱく質
②腐敗した脂肪
③細菌
④ウイルス
⑤化学薬品
⑥疲労
⑦ストレス

正直、①~⑤は身体に悪いことはわかるが、それがどのように悪いのかまではわからない。多くの人がそうだろう。本書でそれぞれがどのように身体に悪いのかを解説しているので確認してほしい。

そして⑥⑦については、悪いことは重々承知している、と言ったところだろうか。日々忙しく、疲労やストレスが身体に悪いとわかっても、それを解決する方法がない、というのが現状だろう。それが今の日本社会が抱えた問題であると言えるだろう。

健康になるためには、食生活の改善と働き方の改革が必要になる。それをセットでやらなければ効果はないだろう。どれだけ良いものを食べていても、日々過剰なストレスを受けていたら、病気になるのは時間の問題だ。

汚血とは長年蓄積された老廃物

パンダ
人間はなんか悪いモン溜め込んでそうだよな。

中国では「汚血(※中国では瘀血と書く)」と言えば、長年蓄積された老廃物だとすぐに理解されます。
(中略)
毒素を含んだ腐敗した汚血が体内の細胞と融合すると、正常な細胞が豹変して、いわゆる自己破壊、自家中毒を起こします。その状態が長く続くと、いろいろな病変を形成します。

ここで書かれているのは、血が汚れることによって内臓も汚れているとのこと。心筋梗塞といっても心臓そのものが悪いわけではなく、心臓のまわりに汚血がたまることで病気を引き起こすとのこと。

汚血の原因となるものは環境からの影響もあるが、多くは食事からの摂取になる。

日頃から食事に気を使っている人はいいが、暴飲暴食気味の人はこの本から得るものは多いと思う。

汚血をためないためにはどうすればいいか

パンダ
笹を食え。

健康を保つには、食生活の見直しが必要です。その基本となる次の3点に留意してください。
①食生活の質を見直し、なるべく「毒」となるものを食べない。
①食べ過ぎに注意し、たんぱく質過多、脂肪過多にならないよう気をつける。
③排泄する量を多くするため、水分を充分にとって尿の量を増やし、食物繊維を意識してとって便通をよくする。

本書に書かれているオススメの食事としては、野菜、豆類、雑穀を食生活の中心にし、たんぱく質は旬の魚がいい、とある。

だが、それはわかっているだろう、おそらく多くの人が。野菜や魚がいいとわかっていて、肉料理を食べているのだ。実際にどのようなデメリットがあるのかを自分で知るまではなかなか食生活を変えることは難しいだろう。

病気の原因は汚血にある、おわりに

最後に「おわりに」から著者の想いを引用して締めるとしよう。

よく言われますが、お金も宝石も、さまざまな財産は死語の世界に持って行けません。今を元気で明るく生きたいものです。笑っている時間が多いほうがいいのは誰でも同じです。

パンダ
よしみんな、わろとけわろとけ(笑)