【ラジオ】『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン2020.04.30』を聴いた感想。発言は撤回し謝罪すべきだが、よってたかって一斉に批判するような私刑には反対。

男性をパンチする女性
パンダ
岡村さん、炎上してますね。

今回は『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』について書いてみたいと思う。

この回では、前回の岡村氏の発言が炎上したことに伴い、相方の矢部氏がゲストとして登場し、公開説教をするというものだった。

岡村氏の失言についてはここには詳しくは書かないので適当に検索してほしいが、端的に言えば女性蔑視の発言となる。

そこで矢部氏が登場し、2時間説教したというのが4月30日の放送である。

矢部氏は登場するなり、

「やったなお前! やってもうたな!!」

相方としては説教する以外にやるべきことはないだろう。

2時間、過去の岡村氏の言動などを洗いざらい話し、まさに公開処刑をしたような内容となった。

お笑い芸人など複数人で活動する場合、誰かひとりが不祥事を起こせば、他のメンバーにも迷惑がかかる。

本来謝る必要はないのだが、相方という立場上、誤らなければ世間がマスコミが納得しないのが現状だ。

おそらく、岡村氏が発言したようなことを思っている人は他にもいるだろう。ただそれは世の中に発信しなければ誰にもわからないこと。

岡村氏は一般人とは立場が違う。今回の発言がどのように世の中に捉えられるかを想像できなかった点が問題なのだ。一般人が同じことを言ったところで誰も相手にしない。

しかし岡村氏は人気芸人である。炎上することは想定できたはずである。

何を思おうが自由だ。人の心の中など誰にもわからないし、何を考えるかは思想の自由から守られている権利だ。

だが、何もかも言っていいわけではない。それによって傷つく人がいるからだ。

あまりに軽率すぎたと言わざるを得ない。

今後、女性たちからどんな目で見られても岡村氏はしょうがない立場となった。

それはしょうがないことだ。

なかには厳しいことを言い続ける人もいるだろう。だが耐える以外にない。

なかには優しい言葉をかけてくれる人もいるだろう。だがそれに甘えてはいけない。

ラジオのなかで何度も謝罪していたが、大事なのは今後の岡村氏の言動である。

どれだけ言葉で謝っても行動が伴っていなければ、世間は「岡村は反省していない」と思うだけだ。

今後は今まで以上に世間の目が厳しくなることを覚悟しなくてはならない。

さてここで、他の芸能人の言葉も見てみよう。

「このコメント自体は言語道断ですね。言ってはいけない事だと思います。本人も反省してると思いますね」
(バイキングより元宮崎県知事の東国原英夫氏のコメント)

たけし「岡村はね、ネタを間違えたんだよ。あれはコロナじゃなくてバブルの時のネタなんだよ」
(新・情報7daysニュースキャスターよりビートたけしのコメント)

東国原氏が補足で言っていたが、岡村くんが番組降板など社会的制裁を受けるのならば、過去に問題を起こした政治家なども制裁を受けるべき、と持論を展開した。

また、世間では岡村氏が出演している番組、NHK『チコちゃんに叱られる!』の降板を求める署名活動が展開されている。

さすがにこれはやりすぎだと思う。

発言に問題があったことはたしかだが、仕事を奪うようなことまでするのはさすがにやりすぎと感じる。

こういう失言があった際にかならずいるのが、これを機に持論を展開し、世の中に広めようとする人たちである。

今回の発言、もちろん気にして傷ついている女性は多いだろう。しかし同じくらいこの発言に興味がない人もいるのではないだろうか。

気にしているのは結局、ここぞとばかりにこの失言を逃すまいとして、持論を展開したい人たちなのではないだろうか。

これは今回に限らない。

著名人の失言や不祥事があった際は、それを利用し、自分の立場をアピールする人たちが必ずいる。

それは普段何もないときに声をあげても誰にも聞いてもらえないからである。

だから、ある意味誰かが失言するのを待っているかのように見えるときがある。

それが悪いとは言わない。良いとも言わないが、私たち一般人は岡村氏の発言には冷静に対応しなくてはいけないし、それと同じくらいこの機に乗じて自分をアピールするような存在にも冷静に対応すべきと考える。

こういうとき、一般人が取るべき行動は限られている。

視聴者が取るべき対応は以下の通り。

岡村キモ。岡村が出ているテレビは観ないし、ラジオも聴くのやめとこ。

これだけである。

必要以上に攻撃することは間違っているし、仕事を奪うようなことも正しいとは言えないのだ。

降板させずとも、自然と視聴率が落ちれば降板せざるを得なくなる。

大事なのはこれを機に岡村氏が考え方を変え、正しく発信することなのだ。

パンダ
でも岡村さんの心の闇は深そう。変わらない気がするなぁ。