【書評】『プレゼント PRESENT 世界で1番大切な自分の見つけかた 坂之上洋子』を読んだ感想。人生に疲れて心が病んでいるあなたにオススメの本。

『プレゼント PRESENT 世界で1番大切な自分の見つけかた 坂之上洋子』を書評するPANDA
パンダ
やさしい言葉に涙しちゃいますよ。

今回の書評は『プレゼント PRESENT 世界で1番大切な自分の見つけかた 坂之上洋子』だ。

坂之上氏は、「Newsweek」誌の「世界が認めた日本人女性100人」の一人に選ばれている。

まずは冒頭から著者の思いを引用してみよう。

まずは目を開けて、自分だけのプレゼントがすでに沢山あることを見つけて下さい。

『プレゼント PRESENT 世界で1番大切な自分の見つけかた 坂之上洋子』がオススメの理由

パンダ
あなたの心の琴線にひっかかる言葉が本書の中から見つかるはずです。

本書は詩集のような感じで、生きるのが少し楽になる言葉を届けてくれる。

どれも短い文章だが、やさしく慈愛に満ちており、あなたの心を癒してくれることだろう。

本書に書かれていることは誰もがわかっていることではあるが、わかっていてもできないときに、「それでいいんだよ」と、そっと背中を押してくれるような感覚になる。

人間誰しも、だいたい自分の何が良くて何が悪いのかをわかっているものなのだと思う。

それでも固定観念やプライドみたいのが邪魔をして、自分を変えることができないでいるのだ。

そんなときに人は、他人から強く言われてもダメなのだ。逆に反発したくなってしまうからだ。

だから、本書のようにやさしく語りかけることで受け入れられやすくなるのだと思う。

ひとつ引用してみよう。

ほおっておく

どちらにすればいいのか
自分で答えがみつからない時は
無理して動かないことにする

流れにまかせておけば
そのうちにストンと答えがおちてくる

何かあったときジタバタすることでその場から抜け出せることもあるが、多くの場合は無理に動かずじっとしていたほうがよかったりする。

要はタイミングを図るということが大事なのだと思う。

「待つ」ということができない人は多い。

現代は毎日無数の情報にさらされるため、ただ待つだけというのは一昔前からするとかなり難しくなっているだろう。

だが成功した人たちの多くは、準備をしながらじっと待ち、勝負どころを見極めてきた人たちなのだ。

何か起きたとき反応的に動くと失敗することは多い。

何か起きたとき感情的に動くとだいたい失敗する。

「待つ」ということはひとつの才能なのだ。

もうひとつ引用してみよう。

もしも
あと一年しか生きられないって
わかったら

誰とごはん食べるのか

毎日
一生懸命
選ぶよね

このように当たり前のことに、ハッと気付かせてくれるのが本書の特徴だ。

毎日食事することが当たり前になっているが、もしもいつもと違う状況に追い込まれたときあなたはどうする?と問いかけられてるようだ。

当たり前を当たり前と思わず、一つひとつの事を新しい視点からみると、それはとても大事なことだと気付くことがあるかもしれない。

パンダ
さあ、今日は誰とごはんを食べる?
プレゼント 世界で1番大切な自分の見つけかた (中経の文庫)

プレゼント 世界で1番大切な自分の見つけかた (中経の文庫)

坂之上洋子
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発売日: 2016/04/14
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