【書評】『情報だけ武器にしろ 堀江貴文』を読んだ感想。ホリエモンが情報について熱く語った良書。情報弱者になりたくない人にオススメの本。

『情報だけ武器にしろ 堀江貴文』を書評するPANDA
 
パンダ
どうすれば情報を武器にできるのでしょう?

今回の書評は、『情報だけ武器にしろ 堀江貴文』だ。

本書はホリエモンが情報の取り扱いについて持論を展開している本である。

まずは冒頭から一文を引用してみよう。

今、「未来」の何かを怖がっているのなら、残念ながら、あなたは「情報弱者」ということ。

【超まとめ】堀江貴文著のオススメ本を一挙紹介!行動できない人はホリエモンの本を読もう!

2018.08.02

『情報だけ武器にしろ 堀江貴文』がオススメの理由

パンダ
情報は取りに行くか舞い込んでくるかでその性質が違うようです。

まず伝えたいのは「情報とは、自分から積極的に取りにいくもの」という点だ。向こうから舞い込んでくるような情報には、むしろ警戒したほうがよい。

イイ話にはウラがある、という言葉があるように舞い込んでくる情報には、誰かしらの意図が働いていることが多い。

ふっと湧いたような儲け話が良い例だろう。

また今ツイッターで話題の「100万円」プレゼントなどもそうだろう。

ZOZOの前澤氏の企画は本当だろうが、そのほかのプレゼント企画はそのほとんどがウソである。

フォロワー集めか何か、別の目的があると思われる。

とにかくそういったウマい話には必ずウラがあると思っておかなければ、いつどんな詐欺に遭い、ダマされるかわからないからじゅうぶん注意したいものだ。

情報を取りに行くと言っても、ただツイッターを眺めて情報を得た気になっていてはダメだ。

もう一歩踏み込んで、そのジャンルの本を読んだり、実際に行動に移したり、そうすることで本当の情報というものを得ることができるのだろう。

インプットだけをして安心していては、何の情報も得ていない人と大差はないのだ。

アウトプットしてはじめてその情報が自分の身になるのだ。

自分自身の体感、生の経験がその情報に血肉を与えることになる。

ひとつ注意点は、現代は情報がウソであれ真実であれ、溢れすぎているということを忘れてはならない。

清濁併せ呑むように、何でもかんでも情報を鵜呑みにしていては、おそらく幸せな人生を送ることはできないだろう。

ジャンルを絞り、対象を絞り、広く浅くではなく狭く深く情報を知ることがこれからの時代では大事になってくるはずだ。

これからの時代、何の情報を取りに行くか、という点でその人の人となりがわかるようになるかもしれない。

「情弱」と「バカ」と「貧困」

パンダ
これはヘタすると炎上しそうな言葉ですね。

誤解を恐れずにいえば、「情弱」と「バカ」と「貧困」はかなりの部分で重なっている。

こういった過激な言葉を読むと人がまず思うのは、「自分は違う」と自己防衛に走ることだ。

それはそれでいいのだが、一度認めてみる勇気も必要ではないかと思う。

要は自分は、「情弱」であり「バカ」であり「貧困」である、と認めるということだ。

実際にそうでないとしても、多少なりとも情弱と言える部分があり、「バカ」と言える部分もあるだろう。

「貧困」については別の要素もあるのでわからないが……。

例えば「情弱」であったとするなら、これからどうすべきなのかを考えなくてはいけない。

例えば「バカ」であったとするなら、これからどうすべきなのかを考えなくてはいけない。

その点を一度振り返ることで、自分の更なる成長につなげることができるのだと思う。

自分が弱いと認めるのは正直つらいことだ。

何があっても自分は強いと虚勢を張っているほうがアイデンティティを守ることにつながるからだ。

それでも、自分の弱み短所を認めることで、謙虚でいられて新しいことを学ぶことができるのだ。

まずは認めるところからはじめてみてはどうだろうか。

かくいう私も……。

脳を休ませることも大事

パンダ
寝るまえにスマホいじっている人は手をあげて。

眠くなるまでスマホを触り、くだらないネットニュースを見ているぐらいなら、一刻も早く脳を休ませて、有益な情報を溜められるようにコンディションを整えるべきだ。

ここで大事なのは、寝る前にスマホをいじるかどうかという点よりも、自分のコンディションを整えることができるかどうかという点がポイントである。

人それぞれであるため、寝る前にスマホをいじってコンディションが悪くなる人もいれば何の影響もない人のいるだろう。

他の人と一緒でなくていいのだ。

自分なりにコンディションを整える術を身につけることが大事なのだと思う。

わかりやすい例で言えば、暴飲暴食だろうか。

食べることを自分で制御できない人はかなり多いと思う。

それは体型を見ればわかるだろう。

メタボであるということは、「自分は食欲をコントロールすることができない人間である」と周囲に言っているようなものだ。

また、タバコや飲酒などもそうだろう。

嗜好品は自分が嗜む程度であり、周囲に迷惑をかけないのであれば良いと思う。

しかし、場所を考えずタバコをふかしたり、酒の席で大きくハメを外してしまう人などは、やはり自分をコントロールできない人間であることを周囲に喧伝しているだけなのだ。

何が問題かというとそういう人は尊敬はされない。

人は、自分を律して、穏やかな心でいる人を尊敬するものだ。

やたらめったら、あちこちに大きな声で檄を飛ばしているような人は、人々の心の中ではまったく尊敬されていないものだ。

自分のコンディションを改めてチェックしてみてはいかがだろうか。

『情報だけ武器にしろ 堀江貴文』、おわりに

最後に、「おわりに」から一文を引用して締めるとしよう。

あなたが情報に踊らされず、幸せな人生を送れることを祈りたい。

誰かが勝手につくった既存のルールなんて守る必要はない。
自由に生きることが何より幸せな人生なのだから。

【書評】『疑う力 常識の99%はウソである 堀江貴文』を読んだ感想。物事の本質を見抜けるようになりたい人にオススメの本。一生バカを見ないためのホリエモン式指南書。

2019.04.24
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