【考察】いじめをなくす方法。誰かをいじめる原因は「暇」にある。解決方法は大きな目標を与えること。自分の命を大切にしよう。

ひざを抱えて座る女性
 
パンダ
いじめはどうしたらなくなるのでしょう?

今回は「いじめ」について考察をしてみよう。

ゴールデンウィークの10連休が終わろうとしているが、こういった長期連休では休み明けに会社や学校に行くことがプレッシャーとなり、命を絶つということを選択してしまう人がいる。

これには周囲の人の気づきや理解が必要である。

賛否両論あるが、不登校も選択のひとつだ。

積極的に義務教育を放棄することには反対だが。

いじめをなくすにはどうしたらいいか

最初に事実を言うと、完全になくすのは無理。

殺人がなくならないように、いじめも根絶は不可能。

しかし減らしたり、いじめの程度を抑えることなら可能である。

手をこまねいてみているだけではダメなのだ。

まず答えを言おう。

いじめをなくすにはこれしかない。

子どもに大きな目標を与えること

突拍子もない話をするが、もし今、宇宙人が襲来して地球を征服しようとしたらどうなるだろうか?

建物や家は破壊され、人々は宇宙人に殺されるか連れ去られ、地球人は全滅の危機に瀕する。

それでもいじめをするだろうか?

しないだろう。

地球人みんなで宇宙人に対抗して生き延びるために戦うだろう。

誰かをいじめている場合ではない。

では、自分の住んでいる国が他国に戦争を仕掛けられたら、どうなるだろうか?

ミサイルがあちこちに落ち、子どもの泣き叫ぶ声が聞こえるなかだ。

それでもいじめをするだろうか?

しないだろう。

誰かをいじめている余裕はないはずだ。

更に、人々が次々とゾンビ化してしまう世界だったらどうなるだろうか?

ゾンビに噛まれたら自分もゾンビになってしまう状況下だ。

それでもいじめをするだろうか?

しないだろう。

極端な例なのだが、こんな事態になれば誰もがいじめどころではないのだ。

いじめの根本の原因は「暇だから」なのだ。

暇だから弱い者を見つけていじめるし、暇だから弱い者は自分の心の中に閉じこもり思考の迷路に迷いこむ。

すべての元凶は「暇」にあると言って過言ではない。

あなたは仕事で多忙な日々を送っているだろうか。

それならわかると思うが、社内の些細な人間関係など気にならないはずだ。

そんなことよりも大きなプロジェクトをいかに進めていくかが、100倍も大事なはずである。

だから、子どもたちも何か大きな目標が必要なのだ。

地球が滅亡するような究極の事態である必要はない。

その子どもに合った少し大きめの目標があるべきなのだ。

今の10代を見ていると、暇をいかに使うかに苦労している子もいる。

なんとなくテレビを観たりゲームをしたりして、時間を使うというよりは時間を潰すという感覚のほうが近いかもしれない。

もちろんなかには塾に通ったり何かスポーツのクラブに属していたりと忙しい子どももいる。

大抵そういう子どもは忙しくて誰かをいじめている時間などない。

イチローが誰かをいじめていただろうか?

大谷翔平が誰かをいじめていただろうか?

実際はわからないが、おそらくそんなことをしている時間はなかっただろう。

塾に行くべきとは言わないし、何かスポーツをしろとも言わない。

しかし、何でもいいのだ。何かその子どもが夢中になれるものを、まわりの大人が与えてやるべきなのだ。

先ほどのテレビでもゲームでも、それが何か目標になるならそれでも良い。

将来お笑い芸人になるためにテレビを観て研究しているとか、将来eスポーツでオリンピックに出るという目標を持っているのでもいいだろう。

そんなことはわかってる、と思った子どもを持つ親であるあなた。

あなたは子どもにどんな目標や夢を与えているだろうか?

ぱっと出てくるだろうか。

多くの親が犯してしまう過ちとして、子どもの夢を奪ったり、子どもの目標を邪魔したりすることだ。

何気ない一言が子どものやる気を削いでしまうということは、思いのほか多いものだ。

そういう親をドリームキラーと呼ぶ。

あなたはドリームキラーにならないよう、今一度自身の子どもとの接し方を見直したほうがいいだろう。

今いじめにあっているあなたへ

安易な言葉だが、あえて言おう。

大丈夫。

絶対、大丈夫。

だから、今は逃げてもいい。

将来のことを考えよう。

あなたが大人になったとき、子どもの頃の自分を思い返しているのを想像してみよう。

あのときは大変だったけど、今も生きてるよって言えるはず。

子どものときはどうしても世界が小さく見えてしまうもの。

人生経験もなければ知識もないのだから、それは当たり前のこと。

大人になって世界が広がったとき過去の自分を見ると、あのときの自分があったからこそ今の自分があるんだと、過去を肯定できるようになるもの。

人は過去から未来に生きているのではなく、未来から過去に生きている。

未来から過去に意味づけをすることが、正しい生き方であり、人生を謳歌する唯一の方法だ。

生まれたことに意味はないが、生まれたことに自分なりの意味づけをすることはできる。

それが生きるということ。

自分を大切にしよう。

そして、自分のまわりの少しの人を大切にしよう。

パンダ
自分とまわりの人、数人が幸せなら世界は幸せなんです。