【文章術】ブログも小説も!文章をうまく速く書けるようになりたい人へ!オススメ本を厳選して紹介!

文章術オススメ本を紹介するパンダ
 
パンダ
どうやったら文章を書くのがうまくなるんだ?

今回は「文章術」に焦点をあてて、うまく書くために読んでおいたほうが良い本を紹介しよう。

ブログ、小説、ツイッター、どれも文章を書くということでは同じこと。それぞれの型はあるが、どれにも通ずるものがある。

様々な文章術の本から知識を取り入れてうまく書けるようになろう。

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【文章術オススメ本】人を操る禁断の文章術 DaiGo著

人を操る禁断の文章術

人を操る禁断の文章術

メンタリストDaiGo
発売日: 2015/01/19
Amazonの情報を掲載しています
パンダ
人を操りたい人はこれを読め(笑)。

まずは、メンタリストDaiGo氏「人を操る禁断の文章術」である。

文章を書く目的は次のとおり。

文章とは、読まれるために書くものではない。行動させるために書くものだ。

こう見ると、ブロガーやアフィリエイターにはうってつけの本であるかもしれない。

買うはずでなかった高価なものを衝動買いさせた文章とは?

パンダ
買うつもりがないのについ買っちゃうってそんなことあるかね。

文章の力をビジネスに活かしたを見てみよう。

Q.これは今から十数年前、アメリカの大型量販店での出来事です。ある売り場担当者が紙オムツ売り場に「ある文章」を提示することで、紙オムツよりも高価なまったく別の商品の売上を大幅にアップさせました。その商品とは何でしょう?

さあ、何だと思うだろうか。少し考えてみてほしい。

そこにはこんなコピーが掲示されていた。

「今しか見れない姿、残しませんか?」

ここで陳列した商品は「使い捨てカメラ」である。

このコピーは強烈だと思う。思わず、ジャパネットたかたを思い出した。物を売りたければ、商品をアピールするのではなくそれを使っている姿を想像させること、これが重要なのだ。

ある意味ずるい手法とも言えるかもしれない。しかし、購入した側が本当に使い捨てカメラを使い、「今しか見れない姿」を残すことができたなら、それは誰もをしていないということになる。

ただ売るだけでなく、思い出まで売る、それが売り手側に求められている本当の商売というものなのかもしれない。

人を動かすのは「論理」ではなく「感情」

次のメールの文面では、どちらが感情をより動かすことができるだろうか。

「先日、オススメしてくださったお店でハンバーグを食べてきました。噂に違わず、おいしかったです」

「この間、教えていただいたお店、行ってきました。ナイフを入れた瞬間、肉汁がジュワっと溢れるハンバーグ、びっくりするおいしさでした」

どちらが感情を動かすかと言えば、もちろん後者だろう。

大事なのは、読み手の感情に響くキーワードを入れること、とのこと。ここで言えば「肉汁」「ジュワ」になるだろう。これを見るだけで反射的に唾液が分泌されるのがわかる。

もうひとつポイントは、相手の顔が浮かぶかどうか、という点だ。ただおいしかったではなく、どうおいしかったのか、それを書くことで相手の顔が浮かびやすくなる。

それが人の心を打つ文章になるのだ。ただ単に、きれいに書く必要はないとDaiGo氏は言っている。

文章は自分で考えるな! 書くべきことは相手の心の中にある

パンダ
どこかのアフィリエイターが言いそうなことだな。

人の心を揺さぶる文章を書きたいなら、自分の頭の中を探る時間は最小限に。刺さる言葉はあなたの中にではなく、相手の心の中にあるのですから。
つまり、自分が書きたいことを考えている時間があれば、それを読む人たちのことを調べたほうがいい。そのほうが、相手の心を揺さぶる文章を書く上で、はるかに役に立つということです。

これはまさにアフィリエイターのためにある言葉と言っても過言ではないだろう。相手の性別、年齢、仕事、趣味など、ライフスタイルを考えて文章を書くことが、アフィリエイトの売り上げにつながると考えると、この本こそ、ブロガーやアフィリエイターが読むべき本と言えるだろう。

もちろん勤め人のビジネスにも活用できる点も多くある。ちょっとした文章の違いで相手の受ける印象が大きく変わるということを知っておくと、ビジネスでも優位に立てることは間違いない。

また、プライベートでも使えるテクニックだろう。恋人や配偶者など、相手が望むものを考えて言葉を選ぶというのはもはや当たり前のことで、それをしなければより良い人間関係というのは保てないはずだ。

ということで、この本は全人類が読むべきテクニックが詰まった本と言えるだろう。

書くことが思いつかない人のための文章教室 近藤勝重著

書くことが思いつかない人のための文章教室 (幻冬舎新書)

書くことが思いつかない人のための文章教室 (幻冬舎新書)

近藤 勝重
842円(12/13 06:12時点)
発売日: 2011/09/29
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パンダ
作文の出だし、「ぼくは……」で止まってないかい?

この本では、書くことが思いつかないときにどうしたら良いか、を教えてくれる。文章上達のための練習問題がいくつも掲載されていて、実戦で文章力をあげることができる本だ。

まえがきから著者の言葉を引用してみよう。

書くって、しんどいと言えばしんどい作業です。でも書いたことで意外な発見があったり、人生の進路や生き方の再発見があったり、得られるものは貴重です。それに文句一つ言わずに自分を受け入れてくれるのは、文章のほかにそれほどたくさんはありません。書いて、もやもやした気持ちを晴らす。おすすめです。

いい文章とは?

パンダ
いい文章って、定義が曖昧だよな。

まずは中身、すなわち内容があるということ。次にその内容が的確に表現されていること。この二つを挙げなければならないと思います。そしてこれは当然のことなのですが、内容、表現とも借り物ではなく、さまざまな意味において自分自身のものでなければなりません。
みなさんは一人ひとり、この世に唯一無二の存在です。その唯一無二性は自ら体験したこととともに、その人ならではのパーソナリティをはぐくみます。

ブログで言えば同じ題材の記事であっても、人によって内容は異なるもの。それは必ずあなたの体験したことが反映されるから。だから、それは唯一無二の記事となるのだ。

体験から感じ取ることは十人十色。あなただけの感覚や感性が文章に反映されれば、それはオリジナルの文章として受け入れられる。

普段から身の回りの何気ない風景に思いを馳せよう。

文章を書くことは、人間や人生について考えること

パンダ
人間って、人生について考えなきゃいけないから大変だな(パンダは気楽)。

人間というものの不思議を知る何よりの対象は自分自身です。あれも好き、これも好き。ああも思い、こうも思う自分。泣きながら笑っていたりの二重性、多重性。そしてますます人間存在の不思議や矛盾を思うとき、通りいっぺんの社会通念など書くことにおいて何の意味もない、そして自分にとことんこだわるかぎり、百人に百人の意見や見方があって何の不思議もないことにも気づくのです。

これは小説だけでなく、ブログやSNSでも同じだろう。その人の人間性が出るからこそ、SNSでフォロワーを増やすことができたりするのだ。

書くことが思いつかないときは、人間とは? 人生とは? など、自分自身について掘り下げてみると良いだろう。

【文章術オススメ本】10倍速く書ける 超スピード文章術 上阪徹著

10倍速く書ける 超スピード文章術

10倍速く書ける 超スピード文章術

上阪 徹
1,620円(12/13 06:12時点)
発売日: 2017/08/24
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パンダ
文章を速く書ける? 20年間毎日、コラムを書き続けることができる?
この本はこんな人にオススメ
・書いている時間がツラい人。
・最初の1行がすぐに出てこない人。
・しゃべって伝えるならできるけど文章だと……な人。
・数千字のレポートを埋められない人。

形容詞の中身を具体的に書く

パンダ
〇〇がおもしろかったです。これじゃあ小学生だからな。

形容詞はその多くが、書き手が経験したことを通して抱いた「感情」や「感動」です。しかし、文章の読み手は、書き手と同じ経験をすることはできません。形容詞だけを書いても、何に感動したのかが伝わらないのです。本来、書かなくてはいけないことは、「何が楽しかったのか」「何がうれしかったのか」「何がおもしろかったのか」の理由です。つまり、素材なのです。

「楽しかった」「うれしかった」「おもしろかった」だけ書くと、小学生の作文みたいになる。

子どものうちはこれでもいいかもしれないが、大人になって社会に出たとき、もしくは大人になって引きこもってSNSをやるにしても、簡単な形容詞だけ書いた文章では誰も見てくれないだろう。

なかには子どもでも大人顔負けの文章を書く子も稀にいたりするが。

表面的な部分だけをとらえるのではなく、その中身を注意深く観察する力が必要とされるのだ。

完璧主義がスピードを落とす

最初から完璧な文章を書こうとすると、「この表現はもっと適切なものがありそう」「この素材はやっぱりこっちに置いた方がよさそうだ」などと、書きながら何度も止まることになります。この「迷い」が、書くスピードをガクンと落とすのです。

筆者は、推敲することを前提にまずは書ききることが大事と書いている。

これは私も仕事での文章作成や、ブログを書くときにも感じることだが、一気に書いてしまった方があとで推敲するとしてもトータルの時間はみじかくできる、ということ。

ちょっと書いては直しちょっと書いては直し、を繰り返していると相当な時間のロスとなる。

少しずつ直しながら書いた方がより良い文章をかける気がしますが、それは勘違いだ。

人間の脳はイメージをとらえてそれを文章にするので、途中でインターバルが入ると、そもそも最初は何を思ってこの文章を書いたのか、主旨を忘れたり主旨からズレたりしてしまうことがある。

特に勢いの必要な文章のときは、スピードを上げた方が良い文章が書ける気がする。これは私の個人的な感想であるが。

パンダ
「オラオラオラオラオラオラオラッ」「無駄無駄無駄無駄無駄無駄ッ」というセリフを、ゆ~っくり書いていたら、なんだかテンションあがらないよね?(なんか違うかな)

絶対に常套句から書き始めてはいけない

絶対に意識しなければならないのは「書き出し」です。読み始めてすぐに興味を持てなければ、そのあとに続く文章がいくら魅力的でも、意味がありません。「誰にでも絶対に最後まで読みきってもらえる文章」を定義することは難しくても、「書き出しがつまらない文章が最後まで読まれる可能性は低い」ことは、間違いないのです。

私は、小学生のときの作文はいつも「ぼくは」から始まっていた。そしてそこで数分止まるというのがお決まりのパターン。

今思えばただ単に、インプットが圧倒的に少なかっただんだろうな、と思う。少ないというかほぼなかったと言っていいかも。

やはり子どものうちからたくさんの本を読んでおくことはめちゃくちゃ重要。これを読んでいる小学生がいるとすれば、ここ本当に意識してほしい。

パンダ
ここ、テストに出るよ!

なぜ、「あの人」は20年間毎日コラムが書けるのか?

「ほぼ日刊イトイ新聞」の糸氏重里さんに取材したとき、印象深い話がありました。「ほぼ日」は手帳で有名で、糸井さんも「ほぼ日手帳」を使っているのですが、「手帳にはスケジュールは書いていない」と言います。この理由はシンプルで、糸井さんのスケジュールは、基本的に糸井さんの秘書が管理しているからです。では、糸井さんは「ほぼ日手帳」に何を書いているのか。
「その日その日の雑感だけを書いている」というのです。

コピーライターとして活躍している言葉のプロでさえも、毎日感じたことを書き残し、素材集めをしているということ。

糸井さんは20年間1日も休まずコラムを書き続けているそうだ。化け物だ。

これはもう仕事だからとか義務だとか、そういう観念のものではなく、もう完全に空気のように、呼吸するように、もはや身体の一部と言えるくらい、書くことが当たり前になっているのだろう。

そしてそれに伴う素材集めも当たり前。

言葉のプロがここまでやっているわけだから、いわゆる普通の人たちが良い文章を書くには相当の努力が必要ということだろう。

パンダ
やるな、糸井重里(上から目線)。

【文章術オススメ本】ミステリーの書き方 ローレンス・トリート著 大出健訳

ミステリーの書き方 (講談社文庫)

ミステリーの書き方 (講談社文庫)

アメリカ探偵作家クラブ
691円(12/13 06:12時点)
発売日: 1998/07/15
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パンダ
ミステリー小説書きたいならこの本だね。

続いては、「ミステリーの書き方」だ。タイトルどおり、ミステリーの書き方を書いた本であるが、物書きに通ずるヒントが見つかるだろう。

物語を書く際の4つのルール

この4つのルールはミステリーだけでなく、どんな物語にも共通する。広くあてはまるように言いかえると、
①登場人物が直面する問題は読者の関心をひくに足る重大なものであること
②主な人物は物語全体を通じて登場していること
③事が起こる前に伏線が引かれていること
④登場人物は問題を何とかしようと努力すること
ということになる。

これはミステリーを書く際の鉄則である。直面する問題が大したものでなければ読者は読まないし、急に関係ない人が出てきたらびっくりするだろう。伏線も大事だし、解決しようと努力していなければやはり惹かれないだろう。

これはブログやアフィリエイトにも言えるのはないだろうか。どう関心をひくか、どう商品を紹介するか、どう悩みを解決するか。それに、ヒトデがしゃべっていたと思ったら急にパンダが出てきたら、意味がわからないだろう。

小説でもブログでも一貫性は大事だということ。また何よりも、読者の悩みを解決するために努力するという気持ちが見えなければ何も心には届かないのである。

パンダ
4つのルールを頭に叩き込め。

副詞と形容詞を削れ

原稿を他人に見せる前にやっておくべきもう一つの有益な手順は、副詞と形容詞を取り除くことである。全部の副詞と形容詞を、敵意と疑いの目をもって調べること。本当に必要か。無いほうが文章がよくならないか。一度、取り除いた文章にしてみること。実に多くの場合に、除去しても意味は全く変わらず、かえって流れがよくなることを発見するにちがいない。

これはミステリーに限らず、ブログなどにも言えることである。「すごい」「とても」「きれいな」「いろいろ」など。どれが副詞でどれが形容詞とかいう話は面倒なのでここでは割愛する。

どんな文章にも言えることは、書いたあとに削る作業が必要だということだ。書いたままで出したものはまだムダな言葉が多い。何度も推敲してムダをそぎ落とす作業が必要だ。これは小説に限らず、ブログでもツイッターでも同じだ。

ここでは誰かに見てもらうことを推奨しているので、チェックしてもらえる人をつくろう。

パンダ
ムダを削ることが小説家の仕事だと思え。

【文章術オススメ本】書きあぐねている人のための小説入門 保坂和志著

書きあぐねている人のための小説入門 (中公文庫)

書きあぐねている人のための小説入門 (中公文庫)

保坂 和志
720円(12/13 06:12時点)
発売日: 2008/11/01
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パンダ
書きあぐねるってどういう意味?

続いては、「書きあぐねている人のための小説入門」だ。これは小説全般を書こうと思っている人にオススメの本だ。

小説とは人間に対する圧倒的な肯定である

小説とは、“個”が立ち上がるものだということだ。べつな言い方をすれば、社会化されている人間のなかにある社会化されていない部分をいかに言語化するかということで、その社会化されていない部分は、普段の生活ではマイナスになったり、他人から怪訝な顔をされたりするもののことだけれど、小説には絶対に欠かせない。つまり、小説とは人間に対する圧倒的な肯定なのだ。

ブログとは人間に対する圧倒的な肯定なのだ、と言い放っても問題ないだろう。小説にしろブログにしろ、自分の中にあるまだ世に出ていないものを言語化するという作業だ。

人間を肯定するからこそ書けるのだ。最初から人間を否定していたら、ブログを書く意味はないだろうし、そもそもブログを書こうとも思わないかもしれない。ブログを書いているという時点で普通の人よりは前に一歩進んでいると言っていいだろう。

パンダ
この世はいちはやく言語化できた者の勝ちなんだぜ。

誰でもある日突然、小説家になれる

これは私の持論なのだが、小説家と役者は、ほかの仕事をしていてもある日、突然なれる。他の職業には、サッカー選手でも音楽家でも、すべて“技術”が必要だけれど、小説家と役者はそれがなくてもなれる。

これも言いかえると、「誰でもある日突然、ブロガーになれる」とも言える。いきなり稼ぐことはできないかもしれないが、「ブロガー」を名乗ることは記事を書きさえすれば可能だ。

この言葉の意味としては、日ごろから様々な経験を積んでおけば、それを小説や演技でアウトプットできるかもしれない、ということだと思う。誰でも小説家や役者になれるわけではない。

大事なのはどう生きるかということだ。なんとなく生きるか、アンテナを張って生きるかで、数年後数十年後に突然花開くことがあるのかもしれない。

パンダ
オイラは役者もできる小説家になってやるぜ。っていうかなる。

【文章術オススメ本】武器としての書く技術 イケダハヤト著

武器としての書く技術 (中経出版)

武器としての書く技術 (中経出版)

イケダ ハヤト
発売日: 2013/06/27
Amazonの情報を掲載しています

最後は、イケダハヤト氏の『武器としての書く技術』である。

いつも誰かをディスっている印象のイケハヤ氏だが、この本はいたって真面目な内容である。文章もやわらかく丁寧で、誰かを攻撃するようなことはあまり書かれていない。

書籍だから当たり前かもしれないが、これがツイッターだったら違うだろう(笑)。

この本はこんな人にオススメ
・ブログをはじめたいと思っている人
・ブログで稼ぎたい人
・伝わる文章をかけるようになりたい人
・文章を速く書けるようになりたい人

文章が残念な人の10の特徴

ここでは、「文章が残念な人の10の特徴」ということで伝わらない文章の例をあげている。

なかには、「一文が長い」「同じ語尾が続く」など基本的なことが書かれているが、今は文章下手だけどこれからうまくなりたい、という人にちょうどいい内容になっている。

私が、「ああ、そうそう」と思ったのが、「何が言いたいのかわからない」という項目。長々と書いているが、え、で、何が言いたいの?っていう文章というのは実際存在する。

政治家の答弁なんかが正にそれだ。長々としゃべるが最終的に一体何を言いたかったのか意味不明なものだ。

伝わる文章を書くには、何を伝えたいか明確にすることが大事と書かれている。あとはしっかり断言することが大事とも。

「~~したいと思います」や「~~な気がします」などの表現では弱い

誰かに届けたいと思っているなら、味付けは濃いめで良いとイケハヤ氏は言っている。

凡人の文章を最強の文章に変える10の魔法

一部、本文を引用してみよう。

他人に厳しく自分に甘い、というのが人というものです。これは文章にもいえます。他人の文章には手厳しいくせに、自分の文章には甘くなりがちです。自分では面白いと思っていても、他人から見ると大したことはない、ということは往々にしてあるのです。

これは私も反省すべき点だと思った。どうしても人の文章は、厳しく見がち。

ちょっとした表現の間違いや、誤字脱字があると鬼の首をとったように指摘してくる人がいるが、私はそこまでではないにしても、それに近いところはあるかもしれないな、と思った。

気を付けよう。

これを防ぐには、「編集者」になって自分の文章を見てみると良いとのこと。

それ以外には、タイトルには数字を入れようとか、マジックワードを使うとか、リズムを意識するとか、ひらがなと漢字のバランスに気を付けるなど、今いるブロガーやアフィリエイターの人たちが言っていることと同じだ。

イケハヤ氏の言っていることが広まったのか、これらはブログを書くにあたっての常識なのか、どちらかはわからないが、みんな言っていることは一緒であることから、それだけ重要ということだろう。

月40万字を書き続けるイケハヤの12の秘密

イケハヤ氏はひとつの記事を15分で書くようにしているそうだ。自分の執筆スピードを測ってみると良いとのこと。

筋トレするように訓練を続けていき、それを計測していると自分の執筆スピードが成長していることが実感できるそうだ。やはり速く書けるというのは武器である。

目まぐるしく情報が錯そうしている時代の中で、いかにその情報をまとめて発信するか、ここができるかできないかで大きな差が出てくるのだと思う。

文章が丁寧だと思ったら、ちょっとキツく書かれているところがあった。

人間なんてどうせバカ。最大限頭を働かせた末に紡ぎ出された言葉なら、どんなに中途半端で、未熟であれ、発信しておくべきです。バカだと思われたっていいじゃないですか。実施、そこが自分の限界なわけですし。人間なんてどうやったってバカで無知なんです。変に賢く取り繕うなんてありません。自分のバカさ加減を知り、高めていけばいいだけの話です。バカだと思われそうなことでも、いざ発言をしてみたら、意外と評価されたり、共感されたりすることもありますしね。

「バカ」というワードが飛び交っているが、これぞイケハヤという感じである。

ただ、今と比べるといささか物足りない感じはする。

この本を執筆したときは、まだ26歳だったそうで、まだトゲがあまりとがっていないときのようだ。

とりあえずここでいっているのは、下書きにため込まず、完璧主義を捨て、どんどん発信していこうと。

これはブログだけでなく、仕事や人生においてもいえることであろう。

ここで、朝井リョウ氏の小説「何者」の一文を思い出した。

十点でも二十点でもいいから、自分の中から出しなよ。自分の中から出さないと、点数さえつかないんだから。これから目指すことをきれいな言葉でアピールするんじゃなくて、これまでやってきたことをみんなに見てもらいなよ。自分とは違う場所を見てる誰かの目線の先に、自分の中のものを置かなきゃ。何度も言うよ。そうでもしないともう、見てもらえないんだよ、私たちは。百点になるまで何かを煮詰めてそれを表現したって、あなたのことをあなたと同じように見ている人はもういないんだって

このセリフ痛かった。だいぶ、私の胸に深く刺さったセリフである。

あなたのことをあなたと同じように見ている人はもういないんだって、これヤバイほど響く。

とにかくイケハヤ氏も、どんどん発信して恥をかけ、と言っている。

あなたは自分を出しているだろうか?

その他、本の読み方のコツや、アドセンスやアフィリエイトについても詳しく書かれているので、本気でブログをやりたい方は一読をおすすめする。

【文章術オススメ本】まとめ

以上6冊が文章術に関するオススメ本だ。

最後にイケハヤ氏の本から、一文引用して締めるとしよう。

組織の枠を超えて人々をつなぐインターネットを用いれば、自分のわがままを許してくれる空間を、自らの手で作り出すことができます。ぼくはそうして、幸せに、反社会的に生きています。今は時代が違うのです。用意された道具を使って、わがままに生きる方法を模索していきましょう。

さあ、これからの人生、どう切り開いていくかは自分自身にかかっている。がんばろう。

パンダ
まだブログ書いてないの?
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