
ここでは30代で読むべき本をまとめてみた。
30代であれば読書が習慣という人の割合も増えてくると思う。逆にこの時期に本をまともに読んでいない人は危機感を持ったほうがいいだろう。
では見ていこう。
Contents
嫌われる勇気

この本は人間関係に悩む30代にオススメの本である。
原因論と目的論のちがいを知り、それを自分の思考法に転化すれば無駄な悩みは減るであろう。
これは勇気の物語である。
転職の思考法

30代は転職を考える時期でもあるだろう。なんとなく会社を辞めるのではなく、この本を読んで心の準備をしてから転職するべきである。
そうでないと転職しても結局同じことで悩むことになるはずだ。
孫社長のむちゃぶりをすべて解決してきたすごいPDCA

仕事をする上で「PDCA」は欠かせないだろう。しかし、ただ「PDCA」をまわしているだけの会社も多い。
この本では孫正義の仕事の仕方、PDCAの回し方を知ることができる。
本当に効果のある「PDCA」を身につけよう。
まんがでわかる地頭力を鍛える

この本は、物事を違った目線から考えることを教えてくれる本である。
30代にもなると頭の固さが出てくるので、その時期にこういった本を読んで一度脳をリセットしてみよう。
1440分の使い方 ──成功者たちの時間管理15の秘訣

この本は時間管理の大切さを教えてくれる本だ。
「時間は人生という貨幣である。それはたった1枚しかない。使い方を決められるのは自分だけだ」という言葉がなかで出てくるが、まさにこのとおりだと思う。
これからますます時間を大切にしよう。
諦める力

この本は、早めに見切りをつけることの重要性を説いた本である。
人生は歳を重ねるごとに可能性を減らしていく過程とし、自分の可能性を見極めることが大事。
30代にもなれば自分の得意不得意がわかってくるだろう。いつまでも不得意なものにしがみついていては本当の成功をつかむことはできないだろう。
悪魔を出し抜け

この本は、この世で成功するための根本的な問題点を悪魔が語った本である。
悪魔の口から様々な真実が語られている。
おわりに
30代は人生の転換期である。結婚したり、子どもを持ったり、仕事で大きな変化があったりと、人生の様々な面で変化が訪れるのが30代である。
そんなときには、本に頼ろう。
先人たちの知恵を借りることで解決できることは、殊の外おおいものである。
孫社長のむちゃぶりをすべて解決してきた すごいPDCA―――終わらない仕事がすっきり片づく超スピード仕事術