【書評】『モチベーション革命 稼ぐために働きたくない世代の解体書 尾原和啓著』を読んだ感想。(オススメ本)

モチベーション革命 稼ぐために働きたくない世代の解体書を書評するPANDA
 
パンダ
稼ぐために働きたくない世代、あ、オイラのことか

今回の書評は「モチベーション革命」である。この本はモチベーションをあげよう、という本ではなく、モチベーションの在り方が変わっているということを解説している本である。

「なんのために頑張るか」を考えさせてくれる本だ。

モチベーション革命:乾けない世代とは

パンダ
乾けない世代?

埋めるべき空白が 、そもそもないのです 。そう 、あなたには生まれたときから 「ないもの 」がない 。だから何かが欲しいと 「乾けない 」 。だから 、あなたの世代のことを 「乾けない世代 」と呼ぶことができます 。

今の世代は、小さい頃から欲しいものはある程度手に入り、欲を満たされて育ったため、乾けなくなっているのだ。こう考えると子どもに物を与えるという行為が、その子の将来の渇望を奪ってしまっているような気がする。

やはり子どもの頃は、欲しいものが手に入らない、そういう思いをさせておくべきなのではと思う。なんでもかんでも与えていたら、がなくなってしまう。それは人間として健全ではないように思う。人間はいつでも不満や不安を抱え、生きてきた。不満や不安があるから何かを欲しようとするものだ。

ただ時代はいつも正しい。あなたが乾けない世代であっても、それはそれで正しいのだ。欲がないからといって、存在価値がないわけではない。時代は常に移り変わっていて、過去のことなどなんら参考にはならない。

【書評】『死ぬこと以外かすり傷(死ぬカス) 箕輪厚介著』を読んだ感想。今話題の編集者が圧倒的熱量を届けるオススメ本!

2018.08.28

モチベーション革命:西野亮廣の考え方

パンダ
炎上って楽しいのかな。

「そんなに毎日炎上させて 、敵をたくさん作って怖くないんですか ? 」すると西野さんは嬉しそうに答えてくれました 。 「僕の発言は議論を呼ぶから 、敵も生まれるけど 、仲間も集まってくれる 。 1万人の敵ができても 、同時に 1 0 0人の仲間ができる 。もし 、 1万人の敵を怖がって 、声を小さくしたら 、敵も少なくなるけど 、その分仲間も減ってしまう 。僕にとっては 、敵を作ることより 、仲間が減ることのほうが怖い 」西野さんの発言のような 、議論を巻き起こす話題のことをコントラバ ーシャル ( c o n t r o v e r s i a l )と言います 。西欧圏では 、 「議論が巻き起こるところには 、新しい何かが隠れている 」といって尊重されるものです 。

炎上はおそらく怖いと思う。色々な人から批判的なコメントばかり届くのは、通常の神経では耐えられない。批判をされやすい著名人は、批判への対処法を何か身につけているのかもしれない。丸裸で挑んでいったら決して誰も耐えられないだろう。

ただ西野氏は、仲間が減ることが恐いと言っている。を作ったとしても仲間を減らしたくない、そう思える人は強いと思う。まわりの雑音を気にせず、大切なものを守る。本来、人間がしなければならない本質なのかもしれない。

【書評】『バカとつき合うな 堀江貴文西野亮廣共著』を読んだ感想。この本は世の中のバカを片っ端から一掃する普遍的な名著である。

2018.10.27

モチベーション革命:迷惑についての考え方

パンダ
人の迷惑になるな、子どものころから言われたことだよな。

インドでは日本の反対で 、親は子に対して 「あなたは誰かに迷惑をかけて生きていかなければならないのだから 、他人の迷惑も受け入れてあげなさい 」と言うそうです 。

これはいい考え方だと思う。迷惑をかけるな、と言われてもそれは不可能だ。誰であっても必ず人には多かれ少なかれ迷惑をかける。だから、迷惑をかけるな、よりも、他人の迷惑も受け入れろ、と言われたほうが楽だろう。

起こってしまったことはしょうがない、それに対してどのように対応するかが大事だ、と言いかえてもいいだろう。人は失敗する生き物。他人も同じ。自分と他人を許容してあげよう。

おわりに

おわりに、任天堂の故 ・岩田聡元社長の言葉を紹介して締めるとしよう。

「 〝労力の割に周りが認めてくれること 〟が 、きっとあなたに向いていること 。それが 〝自分の強み 〟を見つける分かりやすい方法だ 」

パンダ
簡単にできちゃうとか、楽しんでできちゃうとか、それがキミの強みなんだよ。

キンドルアンリミテッドは要チェック。