【書評】子どもにお金の教育をしたい親にオススメ!『一生お金に困らない子に育つ本 6歳からのお金入門 八木陽子著』を読んだ感想。

一生お金に困らない子に育つ本 6歳からのお金入門を書評するPANDA
 
パンダ
ブロガーの人って何者?

今回は「ブロガーの人(@blogger_no_hito)」が実施した本のプレゼント企画の当選者が選んだ本を書評したいと思う。

私も応募してみたが外れた。しかし、読みたい本は基本自分で手に入れているので、今回は速攻で当選者5名が選んだ本を書評していく。悔しがっているヒマがあるなら動け、だ。

まずは、1人目、ちみこ氏(@chimico_a)からだ。本は「6歳からのお金入門」である。

ここでブロガーの人のツイートを紹介しておこう。

では、書評をはじめよう。

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子どもにお金の教育は必要なのか

パンダ
6歳の子どもにお金の教育なんて必要なのか?

小さな子どもにお金のことを教えようとしたとき、親であるあなたはどんなふうに教えているだろうか。

きっと教え方に悩むのではないだろうか。それは教え方を教わっていないからだ。

そういった悩みを抱える親には本書がおすすめである。「はじめに」から著者の言葉を紹介しよう。

マネー教育は、単にお金のことを教えることをいうのではありません。お金を通じて、社会に生きる知恵を学ぶのです。それは、新しい社会を迎えたお母さんやお父さんにとっても必要な学びです。時代は、大きく変わっているのです。子供だけでなく、大人も一緒に学ぶ。それが、今求められるマネー教育です。

まず親が悩む、おこづかいをあげ始める時期や金額について

パンダ
オイラにもおこづかいをくれ。

おこづかい制のスタートの時期は、お金で買い物ができるのだと認識したり、子供自身が何か欲しい物が出てくる頃がスタートする時期の目安です。

何歳からが良いだろうか。事例を紹介している。

「いつもキャラクターのカードを欲しがっておねだりしていた小学4年生の息子が、おこづかい制にして数か月後。おこづかいをカードばかりに使う様子にうんざりしていたある日突然、もうカードは飽きたと言い始めて、びっくりです」というメールをもらったことがあります。おこづかいは子供の成長を見守るものでありたいですね。

はじめる年齢やおこづかいの金額については、何歳がいいとかいくらがいいとか、一概には言えないと思う。やはりその子どもに合わせたタイミングと金額ではじめるべきであろう。

ただ私が思うに、少し早いかなと思うくらいで良いと思う。子どもは与えられればそこから何か吸収しようとするもの。早いかもしれないけど期待してみる、ということが大事。

おこづかいの額も少し多いかなと思うくらいにして、使い方の幅を広げさせると良いだろう。それができればすごい大人になる。

子どもの主体性に任せよう

パンダ
機嫌いいときだけおこづかいあげたりしてないか?

小学校の教師だった方から聞いたお話ですが、「いつおこづかいをもらっていますか?」という質問に、子供たちか「スーパーのおつりが多かったときにもらえる」とか「パパがお酒飲んで、機嫌がいいときにもらえる」といった答えが出るそうです。おこづかい教育で何を教えるかを考えずに、大人の気まぐれで、お金を渡しても、学ぶことが少なくなるので注意したいですね。
そのほか、気をつけたい点としては、子供をサポートしてあげるけれども、基本的には子供の主体性に任せることです。このさじ加減がひょっとすると、親として一番難しいかもしれません。

子供を信じて主体性に任せるようにしないと、子供はいつまでたっても大人になれないもの。そしていつまでも子供の面倒を見ようする親は、その親自体が子どもなのだ。

任せるというのは失敗も受け入れること。子供がおこづかいでおかしなものを買ったとしてもそれは子どもの責任。それで子どもが後悔するならそれも成長につながるし、その買ったものを何とかプラスに考えようとするならそれも成長

親の言う通りにして正解を選ばせて、なんて方法は教育ではない。それは子どもの成長にはつながらない。大事なのは成功も失敗も受け入れること。信じて任せること。

親子で一緒にスーパーに行って学べること

パンダ
オイラがスーパー行くと余計なもんを買っちゃうんだよな。

子供が賢い消費者になるためには、まず親が真剣に買い物をしている姿を見せること。どちらの商品を買うか、何を買うか考えている姿を子どもに知ってもらうことです。消費者経験を積み重ねていくうちに、子供たちが気が付くのが、商品とお金の関係です。

お金のことに関わらず、親がその姿を見せて手本を示すということは重要だ。子どもは真似から入るため、正しいお手本が必要だ。親が楽しそうに買い物をしていれば子どももそうやって買い物するようになるし、楽しそうでなければ子どももそうなる。

また、買い物では消費税のことやその商品にかかわる人たちのことを教えてあげると良いとのこと。

おわりに

この本は子どものための本となっているが、お金のことを勉強したいという大人のための本となっている。子どもに教える前に本書で勉強して子どもの疑問に答えてあげると良いだろう。

おわりに、「子供の幸せのためにするべきこと」というコラムから一部を引用して終わりにしよう。

子どもに身に付けてあげたい能力は、辛いことから逃げず、そこから学ぶ力と、何事にも感謝をする気持ちなのではないかと思います。そのためには、そんな大人のそばで育つ機会を与えることです。つまり、親自身が、そんな人間になる研鑽をし続けることが、子どもの将来につながるのです。

パンダ
よし、オイラのおこづかいは月100万円な。知らんけど。
6歳からのお金入門

6歳からのお金入門

八木 陽子
発売日: 2007/04/13
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2018.09.30