【書評】ブロガーアフィリエイター必読の書!『ザ・マイクロコピー Webコピーライティングの新常識 山本琢磨著』を読んだ感想。

ザ・マイクロコピーを書評するPANDA
 
パンダ
この本すげー

この本の帯には、「たった2文字を変えただけで、売り上げが1.5倍になった!」と書かれている。

また、アマゾン、フェイスブック、グーグルなど、世界の名だたるWebサービス企業が急成長した裏に隠された技術「小さなコピーライティング」、とも書かれてい?。

これだけでもう読みたくなったのではないだろうか?

この本は、「書く」ということをなりわいにしている人たちすべてに使えるテクニックが網羅されている。る

マイクロコピーの世界へようこそ!

キーボードをたたく勤め人

著者はこの方。

次の文は冒頭の文である。

読みたくなるような冒頭文の書き方もコピーライティングのテクニックのひとつだ。

実は、この本は、これまでのコピーライティングの書籍では扱われることのなかった、とても重要なエッセンスが散りばめられています。
あなたが「書く」ことを通じて、成果を求められる仕事に就いているのなら、この本は隠しておきたいほどの、強力な秘密兵器になるでしょう。
本書を読み終えるころには、ズバリ、5倍や10倍はムリでも、とりあえずはウェブサイトの成約率を1.2~1.5にアップさせることができます。その改善スピード、費用対効果という点において、私はこれ以上のものを知りません。

ほら。

読みたくなってきたであろう。

では中身を見ていこう。

マイクロコピーがもたらす効果

マイクロコピーは「小さなコピーライティング」と書かれているように、その変化は小さなものだ。

しかし、その効果は絶大。

ここでひとつ紹介しよう。

治療院向けのウェブサービスを提供している会社の資料請求ページのボタンだ。

マイクロコピーの改善例

たったこれだけです。

「無料」という言葉を頭に持ってきただけだ。

ほんの小さな変更だが、この改善により資料請求ページの成約率は1.5倍になったとのこと。

パンダ
わずかな変化で人の行動は変わるということだね。

非常によく考えられいるZOZOTOWNの購入プロセス

ネットショッピングで洋服を購入する女性
パンダ
ZOZOにはたまに世話になってるな。

またここではZOZOTOWNのサイトが取り上げられている。

国内のECサイトだとZOZOTOWNの購入プロセスが、非常によく考えられています。商品を購入するのに、会員登録は不要。唯一、メールアドレスを入力して「注文する」をクリックすると、「ARIGATO!ご注文ありがとうございます」と、次のページに進みます。実際はまだ、この段階では注文は確定していないのですが、先に「ありがとうございます」と完了した体裁でメッセージが表れるのがポイントです。

実際にZOZOTOWNのサイトを見てみるとわかるが、こういった注文の流れはめずらしいかもしれない(他にこういうサイトがあるかどうかは私はわからない)。

ZOZOTOWNを運営するスタートトゥデイ社(2018年10月1日付けで社名もZOZOに変更)はすでに時価総額1兆円を突破した企業だが、その成功にはもちろん商品の魅力やビジネスモデルなどがあると思うが、その中には「マイクロコピー」もあると思う。

おそらくこういった繊細な部分も緻密に計算して設計しているのだろう。

そうでなければ時価総額1兆円など簡単に達成できるものではないと思う。

専門用語を使わない

難しいプレゼンを聞いているが内容が頭に入ってこない男性と女性
パンダ
なんでもかんでも専門用語で書いて伝わると思うなよ。

これはブログにもいえることだが、専門用語を使いすぎないことが大事だ。

専門用語やなじみのない言葉は、わかりにくいだけでなく、ユーザーの認知的な負荷を増やしてしまいます。何より、書かれているメッセージが理解されなければ、そもそもエラー表示の意味がありません。
誰もが理解できる一般的な言葉を用いて、特殊な言い回しは避けるようにしてください。すべての人が内部用語に精通しているわけではないからです。

ブログに限らずどんな解説文でもそうですが、専門用語だらけだと頭が良さそうに見えても、何も頭に入ってこないということがありますよね。

私がよく思うのは説明書だ。

説明書のクセして専門用語が多すぎて説明になっていない、というのはよくある。

この説明書を読ませたいならこの説明書に出てくる専門用語を解説した説明書を用意すべき、とよくわからないことを思ったりもする。

大事なのは専門用語を並べることではなく、読む人にわかるようにその専門用語すらかみ砕いた内容にすることが必要なのだろう。

最後に

やる気を出した男性

著者があとがきで次のように書いている。

さあ、まずはやってみることです。
恐れずに一歩踏み出し、今日からマイクロコピーを実践してみてください。
たった数文字の小さなテキストが、あなたのビジネスを丸ごと変えてしまうかもしれませんよ?

あまり多くを引用してしまうとこの本の意味がありませんので引用は少なめに。

あとは、実際に手にとってマイクロコピーの威力を確かめてほしい。

たった少しの変化であなたのビジネスがうまくいくかもしれない。

パンダ
内容関係ないけど、この本の表紙デザイン好きだな。
Webコピーライティングの新常識 ザ・マイクロコピー

Webコピーライティングの新常識 ザ・マイクロコピー

山本琢磨
発売日: 2017/09/05
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