【書評】『逆転の仕事論 あえて、レールから外れる 堀江貴文著』を読んだ感想。自分以外の人間はすべて犬だと思え。

逆転の仕事論 あえて、レールから外れるを書評するPANDA
 
パンダ
レールから外れるって怖いよなぁ。

今回の書評はホリエモンの「逆転の仕事論」だ。

この本は8人のイノベーターたちについて、ホリエモンがコメントする、という方式が取られている。その話題の編集者、箕輪厚介氏が手掛けた本である。

まず、「はじめに」からホリエモンの言葉を引用しよう。

今はネットによって、同時に複数のプロジェクトを手掛けることが出来る。逆に言うと、同時に複数のプロジェクトが進められない人の方がおかしい。不器用とか要領の悪さは関係なく、取り入れている情報が足りていれば、いくらでもやりたいことはあふれ出てくるはずだ。やりたいことがいっぱいある誰かをバカにするのは、仕事をいくつも掛け持ちで進めることが重要な時代に乗り遅れている証拠だ。

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佐渡島庸平 組織を離れないと風の動きは分からない

パンダ
バガボンドとかドラゴン桜を担当した編集者だな。

どんな変化が起きているかを知るには、既存のところにいてはいけない。時代の移り変わりを感じ、自分が何をすべきかを理解するには、既存の組織から出なくてはいけません。どこにも所属していない状態じゃないと、風の動きは分からないのではないか。そういう危機感を、僕は会社員時代に持ったんです。

これは勤め人が心にとどめておくべき言葉だろう。ずっと同じ会社で働くことがだとは思わない。しかし、ずっと同じ場所にいては固定観念が強くなりすぎ、時代の変化についていけなくなるのは間違いない。

一生同じ会社に勤めるとしても、時代の風を感じるために何らかの手段を用いることは必要だろう。

ホリエモンは佐渡島氏についてこう語っている。

まだまだ彼は学ぶことをやめようとはしない。独立した時よりも注目されている分、人脈も急速に広がっている。私も彼から学ぶべきところは大きいと思っている。

HIKAKIN 小学生の将来の夢「ユーチューバー」

パンダ
HIKAKINは説明の必要ないな。

いずれ小学生が将来の夢として、ユーチューバーを挙げる時代になるでしょう。もう、その兆しはあるようです。どこかの中学生が学校で、将来はプロのユーチューバーになりたいと言って話題になったとか。すると「HIKAKINのせいでそんなことを言う子どもが増えたんだ!」と、お叱りを受けます。叱られたところで、苦笑いするしかないんですけど(笑)。それは僕らの努力が足りないんだなと、反省するところではあります。(中略)
いつかサッカー選手や野球選手みたいに、親からも「いいね!」と言われる職業にできることを目指して、今僕らが頑張らねばと思っています。

HIKAKINは自分たちの努力が足りないと言っているが、そんなことはないと思う。いつの時代も先を行くものは叩かれるもの。今後、何か新しいものが出てくれば、それを理解できない頭の固い連中が叩くことは間違いないだろう。

このあたりは時の流れが解決するだろう。近い将来の小学生の夢は、「1位、ユーチューバー」「2位 プロゲーマー」「3位 ブロガー」、のようになるかもしれない。可能性は十分にある。

ホリエモンはHIKAKIN氏についてこう語っている。

Youtubeは無限の枠があるのだから、個人プレーだけでなく、HIKAKINのブランドを利用して「仕組み」を構築することが出来たらもう一段上のステージで活躍できるだろう。

岡田斗司夫 自分以外はみんな犬に見えている

パンダ
この人は説明が難しいな。社長やってたり、評論家やってたり。この本「いつまでもデブと思うなよ」が有名かな。

僕は、自分以外の人間は、みんな犬に見えています。犬だから大事にもする。できないヤツも犬だと思うから、責めたりしません。一流のスポーツ選手と、近い感覚ではないでしょうか。彼らがしばしば凡人に対して語る親切心が、上から目線なのは、そういうことでしょう。(中略)
一方、僕から見て「なかなかやるな」という犬もいます。そのひとりが堀江さん。犬とは思えない、スーパードッグですね。人間の能力を、はるかに超えていると思う。だけど結局、犬です。犬だから金を稼ぎたがるし、たくさん仕事をしたがる。まだまだですね。「追求するべきは宇宙じゃねえよ、家族だよ!」と思っています。これは僕からの最大級の賛辞でもあります。

おそらくこのコメントをスポーツ選手が読んだら否定するだろうし、本人たちは微塵もそう思っていないだろうけど、上から目線というのは間違いないだろう。

この人をとしてみるのは良いかもしれない。相手が犬ならば無駄に怒りを覚えることもないし、過度な期待をすることもない。少し引いた状態で相手を見ることができるので、人間関係を円滑に保つには良い方法かもしれない。ただ、お前のこと犬と思っている、などとは決して言ってはいけない。

ホリエモンのことも語っているが、宇宙よりも家族だなんて助言をホリエモンが聞くわけもないことは言うまでもないだろう。

ホリエモンは岡田斗司夫氏についてこう語っている。

岡田斗司夫はこれからも孤高のチャレンジャーであり続けるだろう。彼が自分だけ「人間」で他は全員「犬」だと思っているのはそういう自負があるからだ。

おわりに

最後に、「おわりに」からホリエモンの言葉を引用して締めるとしよう。

躊躇している理由はない。いまこうしている瞬間にも「仕事を作る人」は、どんどん先へ行っている。あなたも動き出して、イノベーターと同じ風景を見てみたくはないか?

パンダ
この本、「犬」しか頭に残らなかった(笑)。
あえて、レールから外れる。逆転の仕事論

あえて、レールから外れる。逆転の仕事論

堀江 貴文
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2018.08.02