【書評】『バカとつき合うな 堀江貴文西野亮廣共著』を読んだ感想。この本は世の中のバカを片っ端から一掃する普遍的な名著である。

バカとつき合うなを書評するPANDA
 
パンダ
この2人って合わなそうだけどな

今回の書評は、堀江貴文氏西野亮廣氏の共著、「バカとつき合うな」である。

この2人の組み合わせは一体どんな化学反応を起こすのだろうか。

「はじめに」から堀江氏の言葉を引用しよう。

本書は、ある特定の時代論ではありません。ぼくらは時代を超えた本質をここで描いたつもりです。そのやり方は、過去でも未来でもなく、ただ本当の現在を描くということでした。いまは矛盾して聞こえるかもしれませんが、詳しくは本書でお話ししましょう。

堀江貴文:我慢を美徳にしたがるバカ

パンダ
我慢が大事。今まで何度言われただろう。

我慢癖を持ってしまっているのは、もったいないことです。そのメンタルセットが、あなたが本当にやりたいことを、あなた自身に見えなくしてしまっているというケースが多いからです。だから、ゆっくりでいいので、我慢癖を、自分で解除していくことを意識してみてください。そうすると、いま日常的にやっていることの中で、やりたくてやっていることと、我慢してやっていることの境界が見えてきます。その飲み会やら定例会やら、本当に行きたくて行ってますか?

まったく我慢が必要ないとは思わない。それは堀江氏も一緒だろう。ただ、意味のない我慢が多すぎるということなのだろう。世の中には、「オレが我慢したんだからお前も我慢しろ」的なことを言う人が多い。特に会社の上司がそうだろう。自分たちの時代はこんなことで苦労した、と昔話に花を咲かせるが、時代は変わっているのだ。

過去に苦労したことで、その部下はまた苦労するということはその会社は成長も進歩もしていないということだ。上司が苦労したならそれは部下が苦労しないように変革して、部下には新しいことで苦労させるという考えがなければ会社はよくなっていかないだろう。

堀江氏のやさしい問いかけにあるように、一度自分が何に我慢しているのか考え、それをゆっくりと解除することにチャレンジしてみよう。それで人生が変わるなら安いものだ。

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2018.06.05

西野亮廣:にわかを否定するバカ

パンダ
ここは、ほお、と思ったね。

にわかを否定しちゃうと、落ちるお金がだいぶ少なくなります。たいていのジャンルで、にわかのファンは一番数が多い。もしにわかがいなくなってしまうと、お金が回らなくなって、その文化自体が壊れてしまう。一部ファンの精神論より、お金が入らないほうが、文化にとっては大打撃です。
にわかを否定することは、自分が応援している文化を殺す作業です。こればっかりは本当にバカなんだと思います。サッカーに詳しいのにオウンゴールを決めまくっている。

その文化を守っていくにはお金まわりも大切だ。ここで言うようにいわかファンというライトユーザーがいなくなれば、どの文化も継続していくのは難しいかもしれない。コアなファンからすれば、にわかファンというのは鼻につく存在かもしれないが、ただ精神論だけでは文化は守れないことをこの章を読んで知った。各層のファンがいることによって、すべての文化は支えられているのだ。

経済という視点から見ると、ワールドカップのときだけサッカーについて語る人、そんな人も重要なファクターなのだろう。

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2018.06.08

西野亮廣:善意なら何でもありのバカ

パンダ
善意ってときに相手からすれば悪意に感じることがあるんだよな。

善意のバカは本当に嫌いです。本当にタチが悪い。バカにもいろいろあるけど、自分がいいことをしていると信じて疑ってないから、なにを言っても耳を貸さない。つまり、バカの中でも止めようのないバカという意味で最悪です。

この章に書かれているが、被災地へ送る千羽鶴がその典型。おそらく千羽鶴の何が悪いのか、という人は多いだろう。そういう人は被災した人の気持ちや被災地の状況を鑑みることができないのだ。気持ちのこもった千羽鶴よりも、気持ちなど関係ない日用品、のほうがはるかによろこばれるだろう。

この善意は日常でもすぐに顔を出す。私は個人的におせっかいというものはしないようにしている。おせっかいはおせっかいでしかなく、相手の力を削ってしまうことになるのだ。本当に困っていれば助けるがだいたいが自分でどうにかできることが多いものだ。

自分が善意と思ったものが相手からすればまったく善意ではない、ということは思いのほか多い。まずは思い込みをとっぱらうところからはじめなければならないだろう。

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2018.06.07

堀江貴文:マナーを重んじて消耗するバカ

パンダ
FF外から失礼しますってのをいちばん最初に言ったヤツ出てこい。

ツイッターで「FF外から失礼します」って書くやつ。意味ねーよという話です。そんな言い方、数年前にはなかった。ないところにわざわざ不要なマナーを作ったバカがいるわけです。
常識やマナーに従うのもバカ。風紀委員みたいに、「マナーに従え!」と他人に口出ししてくるやつはもっとバカ。最上級のバカは、マナーを作るバカです。

「FF外から失礼します」については、私も前々から思っていた。自由なはずのSNSなのにおかしなルールだな、と思っていた。それを堀江氏が言ってくれてすっきりした。FF外かどうかを気にする人はツイッターなどやめたらいい

必要なルールやマナーはあると思う。だがそれ以上にあとづけされたような、おかしなルールやマナーも多く存在している。その見極めは非常に大事だ。

おわりに

最後に、「おわりに」から西野氏の言葉を引用して締めるとしよう。

最後に。
行動してください。この本を閉じたら、すぐに行動してください。当然、行動には恐怖や痛みは伴います。
それでも、それら一切を受け止めて、走り続けてくだされば、きっとぼくらは、どこかの酒場で会えると思います。
その時は、堀江さんやぼくやぼくらの友人といった、バカとつき合ってください。

パンダ
堀江氏も西野氏も自分のことをバカと認めた上での発言だったんだな。
そのうち「バカ」って褒め言葉になるんじゃないか?
バカとつき合うな

バカとつき合うな

堀江貴文, 西野亮廣
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2018.08.02