【書評】子どもの食べ物で悩むママ&パパへ『成功する子は食べ物が9割 細川モモ・宇野薫著』を読んだ感想。(オススメ本)

成功する子は食べ物が9割を書評するPANDA
 
パンダ
食べ物次第で成功するかどうか変わるってこと?

今回の書評は「成功する子は食べ物が9割」である。

子どもに何を食べさせたらいいのか悩んでいるママそしてパパにおすすめの本。

この本には様々な食材の栄養が、子どもの身体にどう影響するかが詳しく書かれている。また、3歳~14歳までのオススメメニューも掲載されているのだ。

冒頭にこう書かれている。

「冷蔵庫の中身がカラダの中身」
「20年後に後悔しない栄養の話」

それでは中身を見ていこう。

子どもの食事には今悩んでおこう

パンダ
オイラは笹しか食べないぞ。

子どもの栄養状態は年々悪化しています。「やせ」と「肥満」が二極化し、「生活習慣病」がふえています。世界でいちばん睡眠が短くて、運動量も減っていて、身長・体重は伸び悩み、体のあちこちに不調が出ている。それがリアルな日本の子どもたち。

忙しいお母さんにとって食事作りはたいへん。でも、長い目で見れば、子ども時代ってほんの十数年。ここで手を抜いて不健康にしていまうか、一生の健康を手に入れるか?子どもの人生の成功は、食事で決まるのです。

ここに書かれているように、お母さんは忙しくてたいへんだろう。しかし子どもの成長にとって大事なのはまさになのだ。あとでするか、今をするか、の違いである。

どんなものにも言えることで、今楽をしていまうと大概あとで何か面倒が起こるもの。だが先に将来を見越して今苦労しておけば、その苦労は必ずを咲かせる。

あなたにとってとは、ほかでもないあなたの子ども以外にいないであろう。

ただ無理をしましょうと言っているわけではない。本書ではやりくり上手になろう、と言っている。時間をうまく使い、余裕をつくり、それを子どものために使うという考えを持とう。

時間的に無理な状態で、更に無理をしようとするとそれは親にとっても子どもにとってもつらいことだ。

子どもの脳神経は6才までに9割が完成する

パンダ
オイラは何才の設定だっけ? もう脳神経は成長しないかな。

6才までに脳の神経回路は約9割が完成し、同時に脳の重さもふえていきます。

この時期に、毎日の食事から、脳をつくる材料になる食材や、脳の働きをよくする食材を十分にとることを、ぜひ心がけたいもの。

外遊びをせずにお菓子ばかり食べ、ゲームで夜更かしをしていては、将来、「頭がよくなる」「運動が得意になる」といった可能性も摘みとってしまいます。

最後のところでドキっとした親が多いのではないだろうか。お菓子、ゲーム、これが悪いわけではないと思う。だが、それ以上に大切なことがあるということだ。特に小さいうちは。

大事なのは親がしっかり勉強し、それを子育てに活かすことだと思う。なんとなく子育てしていると、おそらく将来後悔することになるはずだ。あのときもっと子育てについて真剣に考えていれば、と。

人間、過ぎ去ってから気付くもの。そうならないよう本書を読んで勉強しよう。

食事は子どもと一緒に楽しく食べよう

パンダ
食卓を囲む時間が人間にとって一番しあわせな時間なんだよ。(急に真面目なことを言う)

おしゃべりをしながら、笑いながら楽しく食べると、幸せな気持ちになりますね。すると脳内のハッピーホルモン「セロトニン」が分泌され、消化酵素の働きが活性化して、栄養素の消化吸収もよくなるのです。

強い心に育ってほしいと思ったら、毎日の食事をおいしく、楽しく食べることがいちばん!

これは昔から言われていることだが、ここでは科学的に証明している。現在、朝ご飯を子どもだけで食べる割合は、小中学生で40%に達しているらしい。

なんだか悲しくないだろうか。これだけ経済成長した日本だが、何かをどこかにおいてきてしまってはいないだろうか。経済成長は人が豊かに生きるために必要なものだ。しかし、何かを一緒に引き連れて前に進まなければ取り返しのつかない世の中になるのではないか。

世の中が何かを置き去りにしたとしても、親であるあなたは子どもを置き去りにしてはならない。少しずつでも勉強して知識をため、子どものためになることを愚直にこなしていこう。

おわりに

おわりに巻末の言葉を引用しておわりにしよう。

お母さん、おいしい食事をいつもありがとう。
そんなふうには言ってくれないけれど、将来、そう思ってくれる日がきますよ。

パンダ
ママがんばれ。そして、オイラにもおいしいご飯をつくってくれ(笑)
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