【書評】『嫌なことから全部抜け出せる 凡人くんの人生革命 ヒトデ』を読んだ感想。普通の人が成功するためのバイブル。自分に自信のない人にオススメの本。

凡人くんの人生革命の書評
パンダ
凡人はあくまで凡人ではないでしょうか?

今回は『嫌なことから全部抜け出せる 凡人くんの人生革命 ヒトデ』だ。

著者のヒトデ氏は伝説の天才ブロガーである。

サラリーマンをしながらブログを始めて、そのブログが人気を得て、今やフリーランスとなって成功している人なのだ。

ブログを書くことで生活できているというのは、勤め人からすればうらやましい限りだろう。

だが、それは簡単なことではない。

もちろん努力が必要だ。

しかし、ヒトデ氏は自分自身のことを凡人であると断言し、凡人であっても成功することはできると言っている。

冒頭から一節を引用しよう。

学歴も才能も人脈もなくても嫌なことから全部抜け出せる

『嫌なことから全部抜け出せる 凡人くんの人生革命 ヒトデ』をオススメする理由

パンダ
ヒトデ氏も普通の人だったんですね。

まず、「はじめに」を読むとわかるが、ヒトデ氏は普通の凡人だということ。

これだけ長い「はじめに」を読んだことは初めてかもしれないと思う程、冒頭にヒトデ氏の言いたいことが詰まっている。

のっけから、どれだけヒトデ氏が凡人なのかということが語られている。

学歴もなく、スポーツも全然できず、これといった人脈もなく、何かに没頭して成果をあげたこともない、そんなことが滔々と語られている。

ここを読めば、なんだ自分と大して変わらないじゃん、と思うだろう。

そう思わせることで成功へのハードルは低い、ということをヒトデ氏は言いたいのだと思う。

そんなあなたでも人生を豊かにできる、とやさしく語りかけてくれるのが本書の特徴だ。

また、凡人が成功するためのポイントは「数」であると書かれている。

「数を増やす」これは分かりやすく実績になります。そして、この方法には才能はいりません。

小さな実績を作れれば、あとはそれを積み上げるだけ。

ヒトデ氏もそうやって積み上げてきたのだ。

小さな実績を何個も何個も作り続けるだけ。天才のようにいきなり良いものを作ることは凡人にはできない。

凡人にできることはコツコツやることだけなのだ。

数で攻める際の注意点として、多くのライバルがいるところに参入するのではなく、ニッチな場所を狙うことが大事とのこと。

数を増やすにしても、どこを攻めるかは多少頭を使わなければ生き抜くことはできない。

副業について

「副業だし、こんなもんでいいか」ではなく「この仕上がりで納品したら、プロとして自分は満足できるのか」と考えるだけで、大きく差が開きます。

これは副業について引用したところだ。

フリーランスになるとしてもいきなり仕事を辞めるのはリスキーすぎる。

まずは副業ではじめてみて、そこである程度の成功をつかむことが大事だ。

だが、そこで手抜きの副業をしたとしてもそれは成功には結び付かない。

本業がおろそかになるほど副業にのめり込むのは本末転倒だが、副業にある程度の力を注ぐことができなければそれを本業とすることは難しい。

することとしないことの取捨選択は必要になるだろう。

本業は定時で終わらせ、残った時間すべてを副業につぎ込むくらいの気持ちが必要だ。

ヒトデ氏は、人生を変えるための準備として以下の4ステップを紹介している。

ステップ1 目標に対して必要な時間を設定
ステップ2 やめることリスト作成
ステップ3 やめることリストをサポートする行動
ステップ4 空き時間を有効活用

詳細は本書で確認してほしいが、ポイントはやめることリストを作成することだろう。

自分の1日のなかで、これをやめたら副業ややりたいことに時間を割ける、というものをリストアップしてみよう。

ゲームだったり、ユーチューブだったり、1日を点検してみれば無駄だと思われる時間は結構あるものだ。

未来の成功をつかむため、今我慢すべきことは何だろうか?

パンダ
よし、ゲームをやめようと思ったキミ、私にそのゲーム機を渡したまえ。