【書評】『今日からできる年収を10倍にする習慣術 鴨頭嘉人』を読んだ感想。講演家ユーチューバーが示す悪習慣を断ち切る方法。人生を変えたい人にオススメの本。

『今日からできる年収を10倍にする習慣術 鴨頭嘉人』の書評
パンダ
ホントに年収が10倍になりますか?

今回の書評は『今日からできる年収を10倍にする習慣術 鴨頭嘉人』だ。

今や飛ぶ鳥を落とす勢いの、講演家ユーチューバーの鴨頭氏の著書である。

普段、鴨頭氏のユーチューブを観ている人なら、本書に書かれていることは聞いたことがあるかもしれない。

何回も言うくらい、習慣化することは大事、というメッセージであると思う。

年収が10倍になるかはさておき、習慣化したいと思っていることがある人におすすめの本である。

冒頭から一節を引用しよう。

良い習慣は良い人生をつくり、悪い習慣は悪い人生をつくります。

『今日からできる年収を10倍にする習慣術 鴨頭嘉人』をオススメする理由

本書をオススメする理由としては、ただひとつ習慣化することで人生を変えることができるから、である。

誰もが良い人生を歩みたいと思ってはいるが、それでもうまくいかない。

それは良い習慣を身につけることができていないからなのだ。

悪い習慣ではなく良い習慣を身につけ、それを繰り返すことで人生は大きく変わる可能性があるのだ。

悪い習慣を続けていれば人生は悪くなる、これも当たり前のことだ。

自分の力で習慣化できないのであれば、本書の力を借りると良いだろう。

自分の意志などあてにできないものだ。

誰かのアドバイスが聞けないなら、本を参考にしよう。

鴨頭氏は言葉の使い方が巧みなのだが、それに関してこんな言葉がある。

自分がなりたい姿を言葉にして、その言葉を自分に聞かせてあげるんです。

自分の言葉をいちばん聞いているのは、誰あろう自分なのだ。となりにいる誰かではない。

だからなりたい姿をまず言葉にしてしまおうということだ。

鴨頭氏の口癖の例をあげよう。

「53歳伸び盛り」
「世界を変える男」
「炎の講演家」 など

これはユーチューブで言っていたが、電話に出るときは「世界を変える男、鴨頭嘉人です」と言って出るそうだ。

また、街でゴミが落ちているのを見ると、「世界を変える男ならゴミを拾うよな」と思い、行動するそうだ。

自分で先に自分を洗脳してしまえば、そのとおりに動かざるを得なくなるという良い例だと思う。

言葉にすることが怖いと言う人もいるだろう。

みんなの前で宣言しなくても、ひとりで独り言のように言ってもいいと思う。

何より自分に聞かせることが重要なのだから。

ここで大事なことを引用しよう。

何か新しいことをはじめようとすると必ず出てくるのが、それを止めようとする者だ。

「日常の小さなことを馬鹿にするのは、人生を馬鹿にするのと同じことです」

やってもいないのに人を馬鹿にする人、ものすごくまわりにたくさんいないだろうか?

あなた自身がそうなっていないだろうか?

習慣をつくるには小さなことからはじめる必要がある。

小さなことを馬鹿にする人は成功しない。

小さなことを大切にすることが自分の人生を大切にすることにつながるため、なにげないことでも大切にすることが良い人生への鍵なのだろう。

なんでもやってみる、この気持ちがないと人生は好転しない。

ここでは円谷プロの円谷英二氏の言葉を引用しよう。

「まず、できるって言うんだよ。方法はそれから考えればいい」

これは仕事においてもそうなのだが、何か指示をされたとき、最初になんと返答するかがその人の能力を測るバロメーターになるのだ。

指示されたときにまず、「それは無理です」「それは難しい」などと言う人はだいたいダメである。

指示されたときにまず、「はい、わかりました」「やってみます」、そう言える人は今後も伸びる人である。

できないと最初から言ってしまうと脳は働かないのだ。やると言ってしまうと脳はどうやったらできるだろうと考えはじめる。

最初のスタートでもう結果はある程度決まってしまうものなのだ。

できると言ってしまって、あとは脳に考えさせる、これでいいのだと思う。

突飛な状況を除いて、だいたいのものには解決策はあるものだ。

だから、何か言われたら前向きに答えることで、人生は切り拓かれていくのだ。

パンダ
大事なのは、まずはやってみようという気持ち。本書に書かれていることをまずはやってみて、自分の固くなった頭を柔らかくしましょう。