【書評】タイトル長い…『たった2分でやる気を上げる本 君の「闘う心」を呼び覚ます63の言葉のカンフル 千田琢哉著』を読んだ感想。

たった2分でやる気を上げる本 君の「闘う心」を呼び覚ます63の言葉のカンフルを書評するPANDA
 
パンダ
本のタイトル、長っ。

この本はとにかくやる気を出したいという人におすすめの本だ。

落ち込んでいるときに読むというよりは、良くも悪くもないがいまいちやる気が出ない「凪」の状態のときがいいだろう。

変に落ち込んでいるときに読むと逆に疲弊してしまうかもしれない。それくらい刺激のある本だ。

まず冒頭の著者の言葉をみてみよう。

バカにされるということは、実はとてもありがたいことなのだ。バカにされるということは、相手があなたを放っておけないくらい気になったということ。バカにされるということは、多くの凡人はあなたのことが理解不能だということ。そして何よりも、バカにされるということはあなたが燃えるチャンスを獲得できたということ。
バカにされたら、迷わずガッツポーズだ。

自分の中のアインシュタインに気づく

パンダ
オイラの中にアインシュタインがいるのか?

誰にもわからないこそ、才能は自分でdiscover(発見)しなければならない。discoverというのはcover(覆われた状態)をdis(剥がす)ということ。あなたの人生というのは、どこかに眠っている才能をあなたが剥がして磨いていくために存在するのだ。

才能がない人はいない。必ず何か自分の中に眠るものがあるはずだ。自分には何もできないという人は、深く深く自分の中にあるものを探ってみるべきだ。

人それぞれ持っているものはちがう。過去に自分がしてきたことを思い返すといいだろう。好きでずっとしていること、人よりも簡単にできてしまうこと、何かあるはずだ。才能がないと自分を卑下する必要はまったくない。

ヒントとして、現実逃避でついやってしまったことを思い出そうと、本書に書かれている。ひたすら自分のことを探ってみる時間を持とう。

仕事とは手の抜きどころ探し

パンダ
オイラは仕事で手を抜くの得意だぜ(ドヤ顔)笑。

仕事というのは手の抜きどころを探し当てるゲームだ、と気づけば、随分やる気が出てくるのではないだろうか。猛烈に仕事ができる人は、例外なく仕事のスピードが速い。スピードが速いということは、手を抜く箇所を見極めているということだ。

大抵仕事が遅い人というのはなんでも真面目にやりすぎている、ということが往々にしてある。真面目にすべてをやることが正義、というように一つひとつを一生懸命こなそうとする。それはすばらしいことだが、仕事の能力という面で見た場合、それは高いとはいえない。

真面目な人は手を抜くと聞くと、途端に拒否反応を示したりするが、手を抜くということは「仕事を適用やる」という意味ではないのだ。手を抜くのがうまい人は、最短距離で仕事の結果を出すにはどうしたらいいか、ということを考えて仕事している。それができない人は、結果よりも過程のほうに意識が行き過ぎているといえるだろう。

これは仕事だけでなく、プライベートにもいえることである。誰に対しても良い顔をしていれば、八方美人の外面がいい人、といわれるだろう。大事にしたい人がいるなら、その人に力を注ぎ、他の人へは手を抜けばいいのだ。それが誰かを大事にするということになる。

何事も緩急をつけて取り組んでいこう。

人生で〇意を抱いた3人を書き留める

パンダ
ここはあえて伏字にした。

嫌いな人はいるだろうか。別に声を出して言わなくてもいい。ぜひその3人の名前を書き留めよう。タイトルに「〇してやりたいリスト」と書く必要はない。もしこの先何らかの事情があって、万が一家宅捜索で見つかっても大丈夫なように、ただ無機質に名前を綴るだけでいい。その3人の名前を眺めるだけでメラメラと燃え上がるのであれば上出来だ。
これからしばらくの間、あなたの人生の目標は、その3人に対して復讐心が消えるまで成長することだ。

伏字にしたが何と書いてるかはわかると思う。

これを実際に3人の名前を書こうしてみてほしい。すると案外、そこまでではないな、と思うことが多い。それでも名前を書きたくなるなら、その人物はあなたにとって相当有害であるということだろう。

嫌いな人というのは意味もなくずっと心に残ってしまうものだ。それを消すために「書く」という行為は正しい。書いて文字にして客観視することで、その気持ちを手放すことができるようになる。いつまでも主観で物事を見ていると頭の中に蜘蛛の巣が張った状態から抜け出すのは難しい。

嫌なことがあったときは、相手の名前や感じたことを書き殴ったあと、その紙をぐちゃぐちゃにしたり、破ったりして捨ててしまおう。証拠を残したくない人はシュレッダーが良いかもしれない。とにかくこれをやるだけで気持ちがすっきりするので試してほしい。

おわりに

この本は、仕事、勉強、お金、友情、恋愛、とそれぞれのシチュエーションに合わせた言葉で綴られているので、今の自分に合った言葉を探してほしい。

恋愛の章からひとつ引用しておわりにしよう。

緊張して不器用なあなたの姿が、最もセクシー。

パンダ
さあ、やる気をあげて前に進もうぜ。
たった2分で、やる気を上げる本。 たった2分でシリーズ

たった2分で、やる気を上げる本。 たった2分でシリーズ

千田琢哉
発売日: 2012/09/04
Amazonの情報を掲載しています

【書評】悩みを抱える20代へのオススメ本『20代で群れから抜け出すために顰蹙を買っても口にしておきたい100の言葉 千田琢哉著』

2018.08.17