【書評】生き方に悩むあなたが読むべき本!『小さいことにくよくよするな!リチャード・カールソン著』を読んだ感想。

小さいことにくよくよするなを書評するPANDA
 
パンダ
小さいことにくよくよしてない?

人間誰しも悩みはあるもの。

悩みのない人はいないだろう。

あなたはどんな悩みがあるだろうか?

仕事、受験、恋愛、子育て、様々なことで人は悩みを持つもの。

なかには一度の失敗で絶望を感じて、自ら命を絶ってしまう人も残念ながらいる。

本人の気持ちは本人にしかわからないことはわかるが、そうなる前にできることはあると思う。

そんなときにオススメなのが今回紹介する本だ。

この本を読めば誰の悩みも解決することができる、そう信じている。

小さいことにくよくよするな

まずは冒頭の著者の言葉をご紹介。

私たちは少し頭を冷やせばなんなく解決することに、つい大騒ぎしがちだ。ちょっとした問題や細かい心配ごとにいちいち過剰反応してしまう。(中略)
「小さいことにくよくよする」ことに生命力を使いはたし、人生の楽しみに気づかない人がどんなに多いことか。そのコツさえ身につければ、人にもっとやさしくすると同時に、寛容になれるエネルギーが増大することに気づくだろう。

著者はこう述べている。

みんなちょっとしたことに神経を使いすぎてるよ、それはもったいないよ、ということを言っている。

では、いくつか項目を見ていこう。

完璧な人なんて、つまらない

たとえば、散らかりっぱなしの押し入れ、車の引っかき傷、ぱっとしない仕事、なんとか減らしたい数キロぶんの体重といった身近なことや、だれかの欠点(その人の服のセンスや言動や生き方)まで含めて、悪いところばかり見ていると、人にやさしく接するという大きな目標を見失ってしまう。

パンダ
完璧主義は疲れるよ。

ああ、自分のことだ、と思った人は多いのでは?

続いてこう書かれている。

こんなはずじゃない、もっとよくなるはずだと思い込むいつものパターンに落ち込んだら、いまのままの自分でいいんだと心の中で言いきかせること。批判するのをやめれば、すべてはうまくいく。人生のあらゆる場面で完璧主義を捨てるようになれば、人生はそれ自体で完璧なことに気づくようになる。

人は自分を責めることができる生き物だ。

動物にはできないことである。

だからこそ、自分を責め過ぎないよう一度立ち止まることが必要だ。

いまのままの自分を認めることができたらなら、あなたはもっと気楽に生きることができるだろう。

パンダ
パンダは気楽だぜ。笹食うか寝るかだけだから。

いま、この瞬間を生きる

私たちにはいましかない、コントロールできるのはいましかない。いまこの瞬間に焦点をあてれば不安を押しのけることができる。不安は将来起こるかもしれないことにくよくよすることで生まれる――貧乏になったらどうしよう、子供が非行に走ったらどうしよう、年とって死んだら……不安のタネはつきない。
不安をなだめる最善策は、いま、このときを考えること。マーク・トウェインは言った。「私は人生の苦難を味わってきたが、実際に起きたのはほんの少しだった」と。これ以上うまい言い方は私にはできない。

パンダ
笹がなくなったらどうしよう。

いつも不安をかかえている人というのは、「いま」ではなく「先のこと」や「他のこと」に頭がいっていることが多いものだ。

ですが、これから起こるかどうかわからない「先のこと」に神経をすり減らしていたら、「いま」に集中できるわけもない。

「先のこと」を考えたところでどうにもならないし、どうにもできないことがほとんど。

「不安」は「姿なき悪魔」だ。

あなたが不安に思わなければ不安というものは存在しない。

あらためて「いま」に焦点をあてて生きてみよう。

人生は不公平、が当たり前

私たちがしでかす思いちがいの一つは、自分や他人を気の毒がることだ。人生は公平でなくちゃならない、いつかそうなるべきだ、とつい思ってしまう。
だが、人生は公平ではないし、そんな日が来るはずはない。いったんこの思いちがいにはまると、人生が思うようにいかないことにくよくよしたり、人と傷をなめ合って人生の不公平について言い合うことに時間をとられるようになる。「まったく不公平だよな」と人はよくグチをこぼすが、そもそも人生とは不公平であることに気づいていないせいだろう。

パンダ
人間は公平が好きだよな。

頭が固い人が「人間は公平であるべきだ」なんて誰でもわかっていることを、さも自分が思いついたかのように声高々に発言していたりしますが、あれはおおいな勘違い。

公平であるべき、というのは誰でも思うこと。

しかし絶対的な公平は存在しない。

人のことを憐れむことが正義だと思っているような人もいますが、それも間違っている。

最初から不公平が当たり前と思っていれば、人を憐れむことも少なくなるし、人から憐れんでほしいと思うこともなくなる。

不公平であることを受け入れれば、不公平に嘆くのではなく、ではどうするべきか、という考えにシフトすることができるだろう。

人生を愛で満たそう

より大きな愛の可能性に心を開き、自分が愛の源になる(愛の剥奪者ではなく)ことによって、あなたが望んでいる愛に満たされた人生に向けて大きな一歩を踏み出すことができる。同時に、驚くべき事実も発見するだろう。愛は与えれば与えるほど満たされていくということを。そう意識して、愛をもらうより与えるほうを優先させるうちに、いつのまにか人生が愛で満たされていることに気づくだろう。

この本は本当に愛に満ちた本である。

まず著者から読者にやさしさを届け、それが広がっていく、そうイメージしているのではないだろうか。

この章にもあるように、まずは自分が愛の源になることが最優先課題だ。

ずっとは難しいかもしれない。

だからテストのつもりで1カ月ほど愛の源になる努力をしてみてはいかがだろうか。

きっと何かが変わるはず。

特にあなたの内側で変化があるはずだ。

最後に

最後の章の項目は、「今日が人生最後の日だと思って暮らそう」だ。

そう考えたとき、自分の今日の行動をかえようと思うはず。

この本には他にも多くの金言が書かれているで、あなたの悩みにあった章があるはず。

悩みのある方は一度手に取って読んでみてほしい。

パンダ
もう小さなことにくよくよすんなよ。
小さいことにくよくよするな!―しょせん、すべては小さなこと (サンマーク文庫)

小さいことにくよくよするな!―しょせん、すべては小さなこと (サンマーク文庫)

リチャード カールソン
648円(07/18 23:21時点)
発売日: 2000/06/01
Amazonの情報を掲載しています

【書評】心が疲れてリセットが必要なあなたへオススメの本。『求めない 加島祥造著』を読んだ感想。

2018.07.24

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA