
今回はアマゾンで買えるオススメの虫歯予防グッズを紹介しよう。
歯が悪ければ食事も楽しめないばかりか、不健康になることがわかっている。
また、歯のケアができていないと口臭が発生するため、ビジネスや恋愛で恥をかくことになる。
人生を楽しむために、歯を大事にしていこう。
Contents
虫歯予防グッズ:フッ素入り歯磨き粉「コンクール」
まずは歯磨き粉から紹介しよう。
ダントツでオススメなのが、「コンクール ジェルコートF」だ。
裏面に以下のような記載がある。
1、フッ素コート
ジェルがすみずみまでゆきわたり、フッ素が歯質強化と再石灰化を促進2、高い殺菌力
殺菌力を弱めない処方。塩酸クロルヘキシジンで原因菌を殺菌・増殖を抑制3、お口にやさしい
研磨剤・発泡剤無配合で歯と歯ぐきと粘膜をいたわる。マイルドなミント味
とにかく大事なのは、フッ素である。
この「コンクール ジェルコートF」は、950ppmのフッ素が配合されていて、しかもジェルタイプであるため歯と歯のあいだに浸透しやすくなっている。
使ってみれば、歯磨き粉よりもジェルタイプのほうがすみずみまで広がるのがわかるだろう。
またこの「コンクール ジェルコートF」は殺菌力にも優れている。塩酸クロルヘキシジンで原因菌を殺菌し、増殖も抑制してくれるのだ。
これもジェルタイプであるため、口の中全体に効果を発揮できる。
そして歯を磨く上でのポイントは、研磨剤と発泡剤が無配合であるということ。基本歯磨き粉には研磨剤か発泡剤、もしくはその両方が配合されている。
研磨剤があれば歯は白くなるし、発泡剤があれば泡立ちがよくなって磨きごごちはいい。しかし、研磨剤は歯を削るということで、発泡剤で泡立ちがいいと磨いた気になってしまい、歯磨きが下手になる。
これは長く歯と付き合っていくうえで大事なポイントだ。長く歯を使いたいなら削ってはいけない。長く歯を使いたいなら歯磨き上手にならなければならない。
これらの理由により、この「コンクール ジェルコートF」はオススメなのだ。
また、口臭が気になる人はこれ。
歯ぐきから血が出たりする人にはこれ。
症状によって使い分けるといいだろう。
虫歯予防グッズ:電動歯ブラシ ソニッケアーダイヤモンドクリーン
歯ブラシは電動がオススメ。手の動きではできない高速のブラッシングがなければしっかり汚れを落とすことはできない。また時短にもなる。
そして電動歯ブラシの中で断トツにオススメなのが、「ソニッケアー」である。
「ソニッケアー」にもいくつか種類があるが、いちばんは「ダイヤモンドクリーン」である。
「ソニッケアー」の他のタイプや、他社の「ブラウン オーラルB」、安価な電動歯ブラシなどいろいろと使ってきたが、磨いたあとのつるつる感は「ソニッケアー ダイヤモンドクリーン」が群を抜いている。
また替えブラシは正規品や互換性のあるものなど多数あるが、やはり正規品のほうが汚れが落としやすく、しかも長持ちしやすい。
虫歯予防グッズ:GCルシェロフロス
フロスも虫歯予防には大切なグッズだ。
どうしても歯ブラシだけでは取り切れない汚れがある。それは歯と歯のあいだである。
ちょうど歯と歯がぶつかっている部分は歯ブラシでは汚れがとりづらい。そこで効果を発揮するのがフロスだ。
歯と歯のあいだに滑らすようにフロスを入れることで、食べかすや歯垢をとることができる。
フロスも何種類もあるが、切れやすかったり、滑りが悪かったりするものが多いが、この「GCルシェロフロス」は非常に使いやすい。
小型サイズもあるが、これは200m分入ってこの値段なので決して高くはない。
私が行く歯科医でもこれを使っていた。まさに歯科医もオススメのフロスだ。
虫歯予防グッズ:デントヘルス 歯間ブラシ
電動歯ブラシとフロスを使えばだいたいの汚れは落とせるだろう。しかし、歯並びが悪いところや生え方によっては汚れが取り切れないことがある。
そんなときには、「デントヘルス 歯間ブラス」がオススメだ。
歯間ブラシもいろいろとあるが、小さいサイズのものは奥歯には使いづらい。またすぐに折れてしまったりする。
しかしこの「デントヘルス 歯間ブラシ」は丈夫で繰り返し使うことができる。
また長いので奥歯と奥歯のあいだにも届くから使いやすい。
フロスと歯間ブラシをうまく使い分けるようにしよう。
虫歯予防グッズ:舌ブラシ タングスクレーパー
これは主に口臭対策だが、「舌ブラシ タングスクレーパー」というものだ。
舌ブラシというものはいくつかあるが、これは金属性で、舌の上を滑らせて汚れをとるというものだ。
ブラシでは舌をゴシゴシこすってしまい、逆に舌を傷つけてしまう場合があるが、これならそんな心配もいらない。
口臭に悩む人は是非使ってみてほしい。
まとめ:虫歯にならないためにいちばん大事なこと
これらのグッズを使えば、虫歯はほぼ防ぐことができるだろう。
しかし、完璧ではない。
究極の虫歯予防は、
定期的に歯医者に通うことである。
歯磨きでは、歯垢や歯石を完璧に取り除くのは不可能である。
歯医者に定期的に通い、虫歯がないかチェックするのはもちろん、しっかりと磨けているかのチェックもできる。
それにより自分の歯磨きのクセがわかるのだ。
自分では均等に磨いているつもりでも偏りが出てしまうものなのだ。
歯医者は、虫歯を治療するために行くのではなく、虫歯を予防するために行く、という認識が超重要である。
