【書評】『アマゾンのスピード仕事術。1日のタスクが1時間で片付く。佐藤将之』を読んだ感想。仕事が速くなりたい人へオススメの本。

アマゾンのスピード仕事術。1日のタスクが1時間で片付くを書評するPANDA
 
パンダ
アマゾンの仕事術、気になりますね。

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2018.11.09

今回の書評は『アマゾンのスピード仕事術。1日のタスクが1時間で片付く。佐藤将之』だ。

これを読めばなぜアマゾンが常に成長を続け、ここまで大きくなったか、その一端がわかるだろう。

日頃からアマゾンを活用している人だけでなく、ビジネスパーソンにも役に立つ本である。

アマゾンを表す言葉をひとつ紹介しよう。

「アマゾンは、F1を走らせながら修理して、しかもチューンナップする会社です」

アマゾン流仕事術、風通しの良い会社

パンダ
ジェフ・ベゾスがずいぶん近くにいる感じですね。

私は 、ディレクタ ーの肩書きで仕事をしていました 。アマゾンという大きな組織ですが 、 「 3つ上にはジェフ ・ベゾスがいる 」という 、かなり風通しの良い組織なのです 。

仕事が円滑に進まない会社の特徴として、風通しが悪いということがあげられるだろう。

風通しを悪くしている偉い人がいる可能性もあるが、それ以外では役職の多さがあげられる。

書類には何人もが印鑑を押し、一つの案件を進める許可をとるだけで数日や数週間かかるという会社もあるだろう。

社内手続きの階層が深ければ深いほど、顧客目線というのは薄れていくものなのだ。

顧客のためにはすぐ直さなくてはいけないことなのに、その決定に時間をかけるということは、その間の顧客を軽く扱っているということになる。

そのような会社が成長するわけがないのは自明の理だ。

あなたの3つ上には誰がいるだろうか。

それにより会社の風通しが良いかどうか一目でわかるはずだ。

アマゾン流仕事術、リーダーの役割とは

パンダ
上司である立場の人はよく読みましょう。

「間違いがあったらすぐに認めるのがリ ーダ ーの役割 」

とても端的でわかりやすい言葉だと思う。

あなたの会社の上司の顔が浮かんだ人は多いのではないか。

その上司は間違いをすぐ認める人だろうか、それとも間違いを認めない人だろうか。

この違いは小さいようで大きい。

これがあるかないかでその会社の上司への信頼度は大きく変わる。

やはり信頼できない人が上にいる状態では、能力をじゅうぶん発揮することはできない。

これが守られているのは、間違いを認めることがスピード化になり、そして何よりも顧客のためになるからということがわかっているからだろう。

いつまでも間違いを認めないのであれば、それは顧客のことを考えていない上司と断言して良いだろう。

アマゾン流仕事術、やめてもいい仕事の見分け方

「社内資料のグラフ作成に膨大な時間をかける社員 」がいたとします 。その給料が上乗せされた商品を 、あなたはお客として喜んで買うでしょうか ?まあ仕方ないと納得するでしょうか ?

あなたの仕事を見直してみよう。

しなくていい仕事はどのくらいあるだろうか。

世の中には仕事がないから無理やり仕事をつくるという悪習が存在する。

仕事がなければ自分の居場所がなくなるため、どうにかして居場所を確保しようとする行為なのだ。

誰もが自分の仕事がなくなったらイヤだし、困るのだ。

これは防衛本能であるため致し方ないと言えるかもしれないが、今の日本はこれが蔓延している。

保身のための仕事ばかりのため、日本は発展を終えてしまった。

アマゾンのように常に顧客目線で仕事を創出するという意識を再度持たなければ、日本が再浮上することはないだろう。

アマゾンのスピード仕事術、さいごに

さいごに、本書の中で紹介されたジェフ・ベゾスの言葉を引用して締めるとしよう。

「 G o o d  i n t e n t i o n  d o e s n ‘ t  w o r k . O n l y  m e c h a n i s m  w o r k s . 」 ( 「善意 」は働かない 。働くのは 「仕組み 」だ )

パンダ
うまくいかない会社は仕組みが悪いということですね。
1日のタスクが1時間で片づく アマゾンのスピード仕事術

1日のタスクが1時間で片づく アマゾンのスピード仕事術

佐藤 将之
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